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ほのぼの生きる  041_20230217

制御不能な思考回路

なぜ計画どおりに過ごせないんだろう。
すぐに予定を変えてしまう。
自分で自分の思考回路が理解不能。

誰か―
ちゃんと私をコンサルティングしてほしい。
私にはコーチが必要だ。

ほれほれっと導いてほしいぞ。

たとえば・・・
「よしっ今から風呂に入ろう!」とする。
私の目の前に、たたんでいない洗濯物が目に入る。
なぜかそこから10分、洗濯物をたたんでいる自分がいる。

朝、今日は何時からこれをして、次にこれをして・・・と一日の計画を確認する。「まずは化粧だな」と鏡の前に行き、ふと水回りの汚れに気がつく。
はいっ!またそこから10分、予定をしていなかった洗面台の掃除が始まるのだ。

こうして、どんどん私の計画は崩れていく。だいたい1時間~2時間ずれちゃいますねー
毎日の日課にしている図書館は9時から開館するので、8時30分には家を出たいところ。なのに、かならず家出るの10時前。なんで?

「これをやるっ!」って強く思っているはずなのに、どうして違うことをしてしまうのか、私には自分の思考回路が分からない。

夫いわく、「うぉんのすけは感情で生きてるからね~」とのこと。
「これをやらなくちゃ」じゃなくて、「これをしたい」が優先されちゃうかね~。
「これをやる」と思うのは私の強い意志ではないのか?

職場時代にもよくあった。
毎朝、TO DOリストなるものをつくり、なんなら前の日から準備したり、朝起きてからいろいろとシミュレーションしながら出勤したり、頭の中では自分のやるべきことが整理されているように思っていた。実際に紙にも書いて見える化もしていた。

でも大抵の日はそんな計画どおりに進むことはなく、電話の依頼に邪魔をされてやるべき優先順位が変更になったり、生死にかかわるような事件が勃発したり、緊急対応も多い職場だったから、「計画通りに事を進める」ということが少し難しかったように思う。
そして、どこかに「計画は変更して当たり前」みたいな思考回路ができてしまったのだろうか。

そもそも私の計画は計画になっていないと夫はいう。
私のスケジュールの立て方には「安全率」というものがないらしい。
そんなビッシリ詰め込んだら、全部はこなせないよ。不測の事態に備えられないでしょ、とのこと。
もっと余裕のある計画を立てるように、と注意はしてもらえるが、コーチまではしてもらえない。

そして何より私の計画は自分だけのものである。だから、そこに第三者が入ってくるところっと一変してしまう。私の周りにもいたが、「断る」所作を身に着けている人は、自分の計画を優先し、他人の用事や依頼をいとも簡単に断ってしまう。私にはそれができない、できなかった。自分のことは後で自分でなんとかできるから、まずは他人を優先させる・・・というようなことが多々あるので、それをやっていると極限的に時間が足りなくなってしまう。でも、それは自分で選択していることだから仕方がないよね。

AIが私の行動を分析すると法則性がなさすぎて、この時間は〇〇してるはずやないかーい!と突っ込みを入れられそうである。
あっちがうか、法則性なさすぎて、なんでもありと分析されるのか。
逆に正常!!(笑)

機械みたいな生き方も面白くないからね。ほどほどに崩しながら、あー今日のうぉんのすけもダメだったなーとがっかりするぐらいが人間らしくてちょうどいいのかもしれない。

とにかく「今、これをする!」と宣言したことを脇目もふらずにやること!
ここからがスタートだな。

よしっ!じゃあ、ずっと書いてなかった日記を今から書くぞ!今日こそは!
と強く思った先にテレビが見える。リモコンに手をのばす・・・

うぉんのすけをコーチしてくださる方 募集中!



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