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ボディビルは絞りの競技

ボディメイク競技に興味がある方に伝えたいこと

何はともあれまず出てみよう!

この記事を見にきてくださっている方は少なからずボディビルやその他のボディメイク競技(フィジーク・クラシックフィジーク等)に興味がある方かと思います。

その中でも大会に出てみたいけど、まだ出場したことがないような方には是非読んでいただきたい記事となっております。

まず伝えたいのがまずは大会に出てみよう。ということ。
出場してみないとわからないことがたくさんあると思います。
エントリーするのってなかなか勇気が入りますが、思い切ってエントリーしてみてください。

ボディビルの本質は絞りにあると思う

私は、ボディビルは絞りの競技であると認識しております。
他にも、サイズ・バランス/プロポーション・見せ方/表現力 といったさまざまな要素が考えられますが、これがないと話にならないというのが絞りです。

個人的にはデカくてインパクトのあるビルダーが好きですが、競技ではあくまで優劣をつけるのは審査員ですから、自分の好みは当てになりません。

また、ボディビルの選手として活動されている方で、筋トレが嫌いだっていう方はほぼゼロかと思います。楽しいから筋トレを始めて、筋トレを始めたからボディビルに出ようかなと思い始めるわけですからね。だからビルダーは全員筋トレは好きなはずだと思います。(脚トレは嫌い、とかはあると思いますが。笑)

でも、絞り(減量すること)が好きという理由でボディビルを始める方はいませんよね。いたらちょっと怖いです。

競技において最重要項目であるのに、スタート地点ではない。だからこそ向き不向きが出てきます。

競技者になるなら、犠牲が大きいことを覚悟する。

私は美味しいものを食べるのが大好きです。また体質的に太りやすい方です。そういう人が減量すると結構辛いです。

自分も大会に向けて減量していた時はかなりしんどかったことを覚えています。大学の勉強なども忙しかったですから、そういう時のご褒美となるよな美味しいご飯が食べられないって、人生の楽しみの半分以上を失われている感覚でした。

自分自身が辛いだけなら根性だけで乗り越えていけるかもしれません。が、競技者として生涯選手として生きていくなら、家庭を持つと少なからず家族に迷惑をかけてしまう恐れがあるということは考えておいた方がいいと思います。

そういったところでうまくバランスを取っていけそうかどうかも考えてボディビルと向き合う必要があるのかなと個人的に考えています。

フィットネスとの違った向き合い方。

今の所、私はボディメイクの競技にはおそらく今後出場することはないかなと思っています。何より美味しいご飯をいつで食べたいですし、ボディビルに関しては見る方が好きということに最近気づきました。

大会レベルまで絞る、ということはしないですが、無駄な脂肪を削るための緩やかな無理のない減量をしたり、男らしいマッチョな体を自分のペースで目指していくことが今の自分の目標です。

私は社会人になっても、ジムに通って健康的でかっこいい体を保っていきたいと思っています。そのためにジムに毎日通って死ぬ気でトレーニングすることなど不必要で、自分の忙しさと相談しながら無理なくゆっくりと成長していくことが大事だと思っています。


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