見出し画像

パラレルワールド新聞: 「イランがイスラエルにミサイル180発以上発射 イスラエル軍が発表」 <- 金融業界は、ドライです~ この落ち着きを見てください(石破ショックより遥かにまし)

今回は「イランがイスラエルにミサイル180発以上発射 イスラエル軍が発表」について見ていきましょう。

皆さん、気づきませんかこの不自然さに...

BBC:  2 Oct,2024

「イランがイスラエルにミサイル180発以上発射 イスラエル軍が発表」

ということで、イスラエルがイランに攻撃を加え、マスコミは「全面戦争か?」の文字が踊りますが、金融業界はドライなものです。

どうしてか?

とりあえず、イランはイスラエルに対し、飽和攻撃を仕掛けた形です。

イランが本気だとして180発もミサイルを撃ち込んでイスラエル側のダメージの報告はどうでしょう?

死亡者: 0人
かすり傷: 2人

なぜか、これは非公式にイランー>米国に連絡が行き、米国がイランのミサイルを撃ち込む数時間前にアナウンス(ということは、当然イスラエルはもっと、何時ぐらいにイランがイスラエルに対して、ミサイルを撃ち込むかしっていたはず)で、ミサイルが2000Km旅をして、イスラエルに届くはるかまえに、イスラエル人はシェルターに避難していたからだと思われます。

なお、米国の放送ではイスラエル側のミサイルの着弾をレポートしていますが、メジャーなものは、意外にアイアンドームで防げた可能性があります。

どうも、アイアンドームは思っているより賢く、ミサイルの着弾先が何もないと軌道計算された場合、弾がもったいないので、撃たないので、はたから見ると「見逃し」に見えるようです。

実際、イスラエル側でほとんど被害がないとすると、イランのミサイル攻撃はジェスチャーとおもわれます。

それを読んだ、金融関係は大した動いていません、大体、USDCHFが全然かわれず、原油は多少上がったものの、その前にそもそも下がっていたのでちょうどREBOUNDの時期と重なり、少しは上がっていますが、荒れているほどではありません。

結果的に、今回のイランによるイスラエルの攻撃は、あまり本気とはいえません。

そもそも、本気ならいきなりミサイルをもっと撃ちこみ、イスラエル側の死者がたくさん出ているはず...

というのが、金融市場の結論と思われます。

つまるところ、イラン的にはとりあえず攻撃、あまり気合をいれて、米国を巻き込んだ全面戦争も困るためでしょね。

結果、イスラエルも今後報復はすると思われますが、今ですら挟み撃ち的に戦争をしているのに、戦争に強いイランを相手にする体力があるかどうかは「?」ですね~

従い、全面戦争のリスク未知数だとパラレルワールド住民は申しております...

検索キー:   イランがイスラエルにミサイル180発以上発射 イスラエル軍が発表

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?