あなたが元気でいることが誰かのためになる
今日は新月だからか、眠いし何もやる気しなーい！ Wakkyです。
朝、だるくて起き上がれない、そんな時に、推しのライブ動画を見ると、シャキンと立ち上がれたりします。
YouTubeのコメント欄を見ても、「元気が出ました！」と言うメッセージが数多く寄せられています。
声に、その姿から醸し出されるオーラに、人を元気にする力があるようです。
(霊感の類が目覚めてなかったときに生で見たのですが、それでもオーラを感じました)
そういうスピリチュアルな能力がある人だと言ってしまえばそれまでですが、どうしてそこまで人を元気にできるのかと言うと、私が思うに前向きで明るい人だからです。
例えば、ライブで空席が多く、必要な枚数が売れなかったとき…
「いいことがあった！」
と捉えました。
何故かというと、悔しい思いをすることでライブができるのが当たり前じゃないと思えたから、それによって昔のハングリー精神が蘇ったからだそうです。
物事を都合よく解釈するわけではなく、一見試練と思われるような出来事であっても、それを糧にしていくという強い意志を感じます。
また、いつまでも同じことでくよくよ悩んだりせず、切り替えも早いようです。
まさしく、ザ・ポジティブ人間。
だからこそ、見ている人に元気を与える太陽のような存在でいられるのでしょう。
つまり、特別誰かを具体的に手助けするとか、人の役に立つとか、そういうことをしなくても、ただ、ただ、自分が元気で前向きでいることで、周囲の人に元気を分け与えることができるわけです。
そう考えると、自己犠牲による他者貢献が、決して人を幸せにしないというのがよくわかるかと思います。
自己犠牲というのは自分いじめですから、いじめのネガティブエネルギーが発生するんですよね。
(もっとも、自分が傷ついてもこの人を助けたいと思えるような相手であれば、自己犠牲にはならないのですが…)
私は、はっきり言って役立たずな人間です。
仕事はできないし、すぐ体調崩して寝込むし、人と関わるとしんどくなるし、無理や我慢ができなくて、自分の好きなこと、やりたいこと、簡単なこと、楽しいことしかできません。
自分の好きなこと=漫画やイラストを描くこと、歌うこと、写真を撮ったり、文章を書いたりといった、クリエイティブなことなのですが、これらは衣食住に関わることではないので、生きる上で決して必須のことではありません。
だけど、彼が毎日前向きな気持ちで過ごし、ひたすら自己表現をしていくことで、結果的に誰かを元気づけているのであれば…
私も彼のようにひたすら自分の好きなことをして、元気になって、できた作品を発表していくことで、結果的に誰かを元気づけられたらいいなって思います。
何の役にも立たないけど、ただ、ありのままの私が存在するだけで、誰かの元気の源になれる…そうなったら素敵ですよね。
そうやって生きることで、何よりも私自身が元気でいられるわけですから…。
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