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働かないことがそんなにいけないことなのか?

私は生まれてこのかた、まともに働いたためしがない。

病気というか、それ以前に体質の問題として、一年の半分以上が体調不良だからというのが理由の一つだ。

ところで、私が定義する「労働」だが、雇用や自営などで、依頼に応えて金銭的な対価を受け取ることである。

そこに無償のボランティアであるとか、主婦業であるとか、無償でやったことが結果的に誰かを助けることになったというのは含まれていない。

なので、労働のイメージとしては、我慢がつきまとう。

この日本社会では、無職というものにいいイメージがないが、どうして働かないことがいけないことなのだろうか?

一つに、憲法で労働の義務が課せられているからというのがあるだろう。

これも見方を変えると、国民に納税して貰うための義務化であると言える。、新築物件を35年ローンで買うのが家族の夢なんて風潮が起こったのも、専業主婦がメディアで叩かれたのも、金貸しが利子で儲けるため、女性にも働いて貰って税金を納めて欲しいからである。

詳しくは語らないが、その税金の使い道がお粗末であることは、皆も承知の通りである。

私はむしろ、働いてお金を稼がないといけない、生きることができないということに違和感を感じる。

本来、人は生きてるだけでいいんじゃないだろうか?

生きてるだけで価値がある、人の役に立てなくても、そのままで生きていていいし、愛されていいし、豊かに暮らしていい。

きっと五次元世界とか、文明の進んだ宇宙人世界があるとすれば、誰も働かずに毎日好きなことをして、お腹が空いたらその辺の木の実や野草を食べて生きていると思う。

どうして私たちは働かないといけないのか?

どうして生きていくだけに必要な食べ物や衣類、住まいが無償、もしくはわずかな労働で手に入れることができないのだろうか?

どうして毎週5日8時間働いても、わずかな手取りしか得られないのだろうか?

私たちが日々の労働で作り出したたくさんのモノはどこへ消えているのだろうか?

ここを追求することで、この世界の真実に触れることになるだろう。

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