WM(ウム)だて

WMというユニットで音楽活動をしています。 主にオリジナル曲の歌詞を掲載しております。

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記事一覧

繋がる

繋がる術は幾つかあるけど 結局人はいつも同じように 違いを埋めて 分かりあって 繋ぎ合って やっと眠れる夜がある 近づいたり遠ざかったり 絡めたい手が届くまで 不完全…

生まれた

おはよう 初めて見た世界は どんな風に見える? 一緒に乗り越えた先に今日がある ずっとその繰り返しで 僕ら生きていくのね 思ったより小さい身体で 一生懸命息をしている…

確かあの頃は とにかく疲れて ただ守るだけ それだけだった 小さな手が守る 大きな瞳が生かす 君の唇は教えてくれる 幸せを 君がこの世に生まれた頃 まだおままごとな私…

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いらない

君に嫌われたくない 自分に絶望したくない 貴方から出てくる言葉は すべてナルシズムの裏返し 私が聞きたいのは 私を悲しませたくない 私を傷つけたくない 私を裏切りたく…

あげない

僕は持っている 幸せになれるぶん 家族も、友人も 時間も、お金も だから充分すぎるものは 分け与えて譲っていたけど 君はあげない 誰にもあげない 困ってる人や 欲しが…

どうします?

鏡に映る今日は ちょっと可愛くなった 昨日君に会ったから 昨日君に いつか、なんて言わないで そんなことより今 縺れあいたいよ 今ここで 交渉しようよ 君が欲しいのは…

産む

胎内で躍る新たな命 繰り返す営みの海 初めまして愛する人よ 幸せの象徴たるあなたは 目まぐるしい日々に さまざまな奇跡に 出会うのだろう 昨日、明日、過去も未来も …

顔が好き

強いていえば 優しく笑う目 気取ってる横顔 キメ顔がきまらないところ 生き方が出てくる 顔つきに出てくる 綺麗な人を見る横顔に あなたの生き方を感じる どこが好きかと…

月とハイボール

何度目かの夜が来た そのようだ 嘘のようだ 今も当たり前に 息をしている 手のひら キスの温度 思い出すなぁ どうにもならない 気持ちを隠したまま 泡は消えてゆく 瞼の奥…

声を聴かせてくれ

バカみたいに笑って 時計の時間を忘れて 幸福を体現しよう ふたりの時間がしあわせのあかし 空の上に光って 零れそうな太陽が はしゃいじゃってるような 真昼のベッドはう…

あなたきれい

深夜二時 雨の夜 もう終わった今日に 執着している 街灯が曝け出す 雫の行方を占っている 雨粒の影が落ちる あなたきれい 悲しげに俯く あなたきれい 触れ慣れない肌 ぎ…

車を買ったよ

君に会うために車を買ったよ 白くて大きいクマみたい 僕らに時間を与えてくれる 車を買ったよ 君に会いにいきたくなって 車に乗り込んだよ 山をひとつ越えるたびに 胸が熱…

邪魔すんな

親和性とか 優しさだとか 拘る前にこの声を聴いてよ、ねぇ 君の顔と体 声と指と音楽が良い いい 小さな物差しで 愛を定義したりして 邪魔すんな 欲しいものは私が知って…

凪いでいけ

ひねくれものの僕が 君の笑顔見るため 今日も笑っていようとする とんでもない病だ ドラスティックな感情に 乗り込んで吠える そんな人間だった やめだ、昨日までの僕は …

繋がる

繋がる

繋がる術は幾つかあるけど
結局人はいつも同じように
違いを埋めて
分かりあって 繋ぎ合って
やっと眠れる夜がある

近づいたり遠ざかったり
絡めたい手が届くまで
不完全な足取りでいいから
指先を貴方に向けていたい

心奥深くに触れたら
声にならない声上げて
あまりに無様で
綺麗に泣けないけれど
流れ出す前にあなたの正しさを
私に教えて

いつもいつでも想っているし
確かに焦がれているけど
過保護な

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生まれた

生まれた

おはよう
初めて見た世界は
どんな風に見える?
一緒に乗り越えた先に今日がある
ずっとその繰り返しで
僕ら生きていくのね

思ったより小さい身体で
一生懸命息をしている
この世界に生まれたこと
幸せでいられるように
息も絶え絶えに笑ってよ
笑っていよう
いざ外の世界へ

おはよう
初めて見た世界は
どうだった?(教えて)

おはよう
初めて聴いた音は
どんなだった?(教えて、さぁ歌って!)

おは

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娘

確かあの頃は
とにかく疲れて
ただ守るだけ
それだけだった

小さな手が守る
大きな瞳が生かす
君の唇は教えてくれる
幸せを

君がこの世に生まれた頃
まだおままごとな私は
何度も会いたいと願った

何度も君の夢を見た
世界は簡単に変わり
所詮は他人で
同じ部屋に2人ぼっち
愛なんて単純な言葉で
君を呼べない
君を呼べない
呼べない

小さな嘘で優しくする
大きな心で人を許す
いつか君が言った

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いらない

いらない

君に嫌われたくない
自分に絶望したくない
貴方から出てくる言葉は
すべてナルシズムの裏返し

私が聞きたいのは
私を悲しませたくない
私を傷つけたくない
私を裏切りたくない

口では何とでも言える
愛は無意識のうちに現れる
現れる

あなたに好きでいて欲しいけど
あなたに嫌われてもいいから
あなたに間違い気づかせたい
あなたの思い込み剥がしたい

でも自分大好きな君に
自己愛だらけの君に
裏切ら

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あげない

あげない

僕は持っている
幸せになれるぶん
家族も、友人も
時間も、お金も

だから充分すぎるものは
分け与えて譲っていたけど

君はあげない
誰にもあげない
困ってる人や
欲しがる人がいても
あげないよ
譲れないものを
僕は持っている

柔らかい風が
変わった僕を笑った
二人分の鼓動が
この町で鳴る

全て受け入れてしまえば
君がきみじゃなくなるようで

僕は泣かない
何があろうと
君が安心して夜を
眠れ

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どうします?

どうします?

鏡に映る今日は
ちょっと可愛くなった
昨日君に会ったから
昨日君に

いつか、なんて言わないで
そんなことより今
縺れあいたいよ
今ここで

交渉しようよ
君が欲しいのは右手
わたしが欲しいのは
キスする権利
愛する覚悟
重いかなぁ
どうします?

大きい背中を
丸めてゆらゆら走る
今日君を口説きに行く
今夜君を

またね、なんて言わなくていい
そんなことなら今日
攫ってしまいたいよ
攫ってしまい

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産む

産む

胎内で躍る新たな命
繰り返す営みの海

初めまして愛する人よ

幸せの象徴たるあなたは
目まぐるしい日々に
さまざまな奇跡に
出会うのだろう

昨日、明日、過去も未来も
七転び八起き苦楽も
一緒に生きていこう

春の日、これは始まり
明日はどんなあなたに
会えるのだろう

上も下も前も後ろもなく
横並び足並み揃えて
一緒に生きていこう

顔が好き

顔が好き

強いていえば
優しく笑う目
気取ってる横顔
キメ顔がきまらないところ

生き方が出てくる
顔つきに出てくる
綺麗な人を見る横顔に
あなたの生き方を感じる

どこが好きかと聞かれると
正直、顔です
とにもかくにもその顔が好きです
なんか悪い?
好みじゃないと言われるよりも
良いでしょ?
喜びなさい

ついでに言えば
愛を語る口
奉仕精神も
悪くないので一緒にいます

性格が笑いに出てくる
ロマンチッ

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月とハイボール

月とハイボール

何度目かの夜が来た
そのようだ
嘘のようだ
今も当たり前に
息をしている
手のひら キスの温度
思い出すなぁ

どうにもならない
気持ちを隠したまま
泡は消えてゆく
瞼の奥に映る
夕闇に星が揺れる
月が溶けゆく

上手く笑えるようになった(適度に)
紛らわせるようになった
僕は傷つきながら
いつのまにか
大人になった

ずっと隣に
いると言ってた
そう思った
ウソだとも思った
悪い予感を感じた

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声を聴かせてくれ

声を聴かせてくれ

バカみたいに笑って
時計の時間を忘れて
幸福を体現しよう
ふたりの時間がしあわせのあかし

空の上に光って
零れそうな太陽が
はしゃいじゃってるような
真昼のベッドはうたかたの夢

声を聴かせてくれよ
スモーキーに歌ってくれ
ギターを弾いてくれよ
ブルージーに鳴らしてくれ

暴れ出すような惹かれ合うような
その心地良さをもっとあなたと
細胞燃やして心を焦がして
囁くのさ、今日も

奮い立つような求

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あなたきれい

あなたきれい

深夜二時
雨の夜
もう終わった今日に
執着している

街灯が曝け出す
雫の行方を占っている

雨粒の影が落ちる
あなたきれい
悲しげに俯く
あなたきれい

触れ慣れない肌
ぎこちなく重ねて
埋まらない傷跡
弄っている

不毛な愛を語る
あなたきれい
必死に取り繕っている
あなたきれい

遅すぎた
気づくのが遅すぎた
出会ってしまった
愛してしまった

車を買ったよ

車を買ったよ

君に会うために車を買ったよ
白くて大きいクマみたい
僕らに時間を与えてくれる
車を買ったよ

君に会いにいきたくなって
車に乗り込んだよ
山をひとつ越えるたびに
胸が熱く甘い

白い馬車に乗ってゆく
川沿いのお城目指して
既に知ってる君のことを
初めてのように愛したい

2人だけのゆるい時間を
いくらかで買いました
君と過ごす小さなお庭
それだけが僕らの全部
君の歌を聴くために
車を買ったよ

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邪魔すんな

邪魔すんな

親和性とか 優しさだとか
拘る前にこの声を聴いてよ、ねぇ
君の顔と体 声と指と音楽が良い いい

小さな物差しで 愛を定義したりして
邪魔すんな

欲しいものは私が知っている
それで充分だ
君の言い分の正しさと間違いを
教えてあげる

価値観だとか 感覚だとか
宣う前にはどうすべきか解るかなぁ?
君を引きずり下ろしいつもの場所へ
草臥れた腰を下ろして 沈んで
いつものように享受する
邪魔すんな

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凪いでいけ

凪いでいけ

ひねくれものの僕が
君の笑顔見るため
今日も笑っていようとする
とんでもない病だ

ドラスティックな感情に
乗り込んで吠える
そんな人間だった
やめだ、昨日までの僕は

凪いでいけ 君を包むやわらかな海
咲いていけ 夏に盛る焔のよう
好きだって 一言言おうもんなら
抱きしめて そんで離さないから
覚悟してて

ヤキモチ焼きの僕は
君の弱み握るため
いつもひょうひょうと居たい
小さなプライドだけど

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