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豆乳餃子鍋

今夜の晩ごはん、豆乳餃子鍋。土鍋に半分よりちょい少なめ、くらいの水を張って火にかけ、沸いてきたら創味シャンタン・料理酒・砂糖でちょっと濃いめに味つけする。ここに冷凍しておいたしめじをぶち込み、アクを取りながらしばらく煮る。しめじに火が通ったところで、同じく冷凍しておいた餃子(弟の手作り。いつもありがとうブラザー)を凍ったまま追加。ぐつぐつしすぎると餃子が崩壊してしまうので、火加減は弱火寄りの中火にして、これまたしばし煮込む。餃子に火が通ったところで豆乳を投入し、スープの味がいい塩梅になるように調整。味が決まったところでざく切りにしたニラをぶち込み、引き続き弱火にて最後の加熱。ニラに火が通ったら火から下ろし、黒こしょうとキムチをトッピングしてできあがり。


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まあ、なんということでしょう(二夜連続)


豆乳と一体化しちゃって肝心の餃子が全然見えない。


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よもやよもや、豆乳がここまで餃子の迷彩服になろうとは……。これでも餃子10個入ってるんですけどね。


ここ一年くらい、私の食べる餃子は全て弟(わがまちに住んでる餃子作れる方の弟)の手作り品によって賄われているのだけれど、先日支給された餃子は弟曰く、「ニラ控えめになっちゃったけど、水餃子にしてもおいしかった」そうなので、弟に倣って鍋仕立てにしてみた。昨日使った残りの豆乳も参加させて、テーマは美人OLの召し上がるひとり鍋……にするつもりだったのだけれど、具材で結局追いニラした上にキムチまでぶっこんでしまったので、結果的に全然美人OLみのない鍋になったな。美人OLはたぶん、週半ばにニラとにんにくとキムチなんて召し上がりませんわよね。

当初の予定を大きく逸脱したものの、味の方はばっちり!昨夜の豆乳コンソメ味もおいしかったけれど、豆乳中華味もなかなか!心なしか、牛乳使うよりも豆乳の方がしっくりハマる気がするなあ。ぷりぷりに煮えた餃子の皮や、とろとろのしめじとは言うまでもなく抜群に合うし、中にみつしりと詰まったキャベツの甘みもぐっと引き立てられている。しんなりしたニラのクセさえもやさしく丸く包み込んでくれていて、とてもおいしい。このまろやかさに、キムチの辛みと酸っぱさがまた、合う合う。仕上げに振った黒こしょうも、ピリッとした存在感で全体の引き締め役になってくれていた。パリッパリの焼き餃子も最高だけれど、つるりとした喉ごしやモチモチの具材を楽しむ餃子タイムも、これまたよきよき。ごちそうさまでした。



先日書いた、私がガチ恋してる一本桜についての記事なのですが


桜にまつわる公式マガジンに取り上げていただいたようです。


なんと、なんと。ありがとうございます。本当に大好きな桜について綴ったものである上、大好きな方々が一緒に愛でてくだすった記事なので、めちゃくちゃうれしいです。

しかも、日ごろ敬愛するクリエイターさんとたぶん同日?に同マガジンに取り上げていただいたもんだから……喜びもひとしお。でへへへへ。


乙女の、乙女による、乙女のためのお花見っぷり、に震えが止まらなくなった記事。いたく感銘を受けたので、来年は私もカメラと一緒にお団子(缶チューハイ&あたりめ)を持って桜に逢いにゆこう……と固く心に誓いました。

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