【タロット×5歳児】始祖鳥と集団社会とメンマとタロットの話

娘と息子を連れて近所の公園を散していたら、ものすごく大きな鳥が池の中洲に止まっていました。紫っぽくて、なんか始祖鳥みたいやつ。

「あの大きい鳥、なんも動かないけど寝てるのかなぁ」
「喧嘩して、どうやってごめんねって言おうか考えてるんじゃない?」

なるほどねー。

そもそも始祖鳥って群れで行動するのか知りませんが、300万年以上前から集団行動をしてきたヒトですら、人間関係が希薄化していると言われるこのご時世。鳥社会だって、時代の流れとともに価値観が変化していても不思議じゃないはずです。鳥も鳥関係に悩んだりするよねー。

お家に帰ってしばらくしてから、また娘と「あの鳥なにを考えてたのかな」という話になったので、タロットを引いてみることにしました。

ペンタクルのペイジ

「あのときの鳥の気持ちだよー。なんて言ってると思う?」
「コインかと思ったらクッキーだった。クッキー食べたいなって言ってる」

どうやら例の始祖鳥は、池の中洲でなにか新しい食材を発見していたようです。

新しい食材といえば、つい最近、恥ずかしながらメンマが竹だということを知りました。正確には「麻竹」と呼ばれるタケノコの一種で、1m以上成長したものに色々と手を施して作られているのだそう。

これまであまりメンマと触れ合わずに生きてきたんですが(これはなんだろうと思っていてw)、竹と知ってから急に愛しくなってしまい、ここ最近ひたすらメンマを食べています。セブンで売られている「穂先メンマ」、ほんとやばいから!

話は逸れましたが、始祖鳥も「なんかコレ、思い切って食べてみたらめっちゃ美味しいんだが!」な体験をしていたのかもしれませんね。

今後、娘が食わず嫌いをしたときは、始祖鳥の話使えそうです(⁠ ⁠˘⁠ ⁠³⁠˘⁠)⁠♡

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