ウィンブルドン賛美の群れ(ロンドン、イギリス)

全英オープンテニスで有名なウィンブルドン(ロンドン)にあるキリスト教・プロテスタント日…

ウィンブルドン賛美の群れ(ロンドン、イギリス)

全英オープンテニスで有名なウィンブルドン(ロンドン)にあるキリスト教・プロテスタント日本語礼拝「ウィンブルドン賛美の群れ」です。詳細はプロフィールをご確認ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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記事一覧

6月の聖書タイム「神の囁き」

by 山形優子フットマン 「朝にはどうか、聞かせてください あなたの慈しみについて。あなたにわたしは依り頼みます。行くべき道を教えてください。あなたに、わたしの魂…

2024年5月4日の礼拝メッセージ「サムエル、素晴らしい子供の日(Samuel, Greatest Boy`s Day)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。2024年5月のメッセージはケン・カウエルさんでタイトルは、「サムエル、素晴らし…

5月の聖書タイム:「人の次元を高く超える神の愛」

by 山形優子フットマン 冒頭の聖句はキリスト自身が、「キリストの救いが来る新しい世(新約時代)とは、掟と律法だけが一人歩きしてしまった旧体制(旧約時代)とは相入…

2024年4月6日の礼拝メッセージ「イエス様は本当に死からよみがえられたのか(Did Jesus really rise from the dead??)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月の英語のメッセージはロビン・トムソンさんでタイトルは、「イエス様は本当に…

4月の聖書タイム:「門を開けたバラバ

by 山形優子フットマン 「ピラトは、言った。『真理とは何か。』こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。『わたしはあの男に何の罪も見いだせない。…

2024年3月2日の礼拝のメッセージ「キリストの死によって明らかにされている神の愛 (How much am I loved)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはリチャード・イーストさんでタイトルは、「キリストの死によっ…

3月の聖書タイム:「神の子のおきみやげ」

by 山形優子フットマン 「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和をあたえる。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな、怯えるな。…

2024年2月3日の礼拝のメッセージ「寄留者の信仰 (The migrant's Faith)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはピーター・ヤングさんでタイトルは、「寄留者の信仰 (The migr…

2月の聖書タイム「愛の源に繋がろう」

by 山形優子フットマン 「わたしたちが愛するのは、神がまずわたしたちを愛してくださったからです。」     ーーーヨハネの手紙1、4:19 2月と言えば14日のバ…

2024年1月6日の礼拝のメッセージ「プライドについて(The problem of Pride)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。1月のメッセージはケン・カウエルさんで、「プライドについて(The problem of Pr…

1月の聖書タイム「初・終・初・終・初」

by 山形優子フットマン 「天は巻物が取られるように消え去り、山も島も、みなその場所から移された。」      ーーーヨハネの黙示録6:14 日本をはじめ世界は波…

2023年12月9日の礼拝のメッセージ「Why is Christmas Joyful)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはロビン・トムソンさんでタイトルは、「Why is Christmas Joyfu…

12月の聖書タイム「光を求める旅人たち」

by 山形優子フットマン 「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。ひとりのみどり子がわたしたちのために生まれる。…

2023年11月4日の礼拝のメッセージ「自分を低くする大切さ (Becoming Humble)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはリチャード・イーストさんでタイトルは、「自分を低くする大切…

2023年10月7日の礼拝のメッセージ「クリスチャンの愛の独特さ (The Uniqueness of the Christian's Love) 」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはケン・カウエルさんでタイトルは、「クリスチャンの愛の独特さ…

2023年11月の聖書タイム「主は賛美の中に住われる」

by 山形優子フットマン 「主に感謝せよ、その慈しみはとこしえに」ーーー歴代誌下20:21  11月ともなれば雨も多く、めっぽう冷え込む今日この頃、この時期の散歩…

6月の聖書タイム「神の囁き」

by 山形優子フットマン 「朝にはどうか、聞かせてください あなたの慈しみについて。あなたにわたしは依り頼みます。行くべき道を教えてください。あなたに、わたしの魂は憧れているのです。」 ーーー詩篇143:8 冒頭の聖句、愛する人への語りかけとも読めませんか?筆者はダビデ王、詩の行間には神に対するダビデの親愛の情が溢れています。毎朝一番に「おはよう」の挨拶を神に心込めて言ったなら、きっと素敵な1日を過ごせるでしょう。でも、大抵の人たちは「朝」というベルトコンベアに飛び乗るか

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2024年5月4日の礼拝メッセージ「サムエル、素晴らしい子供の日(Samuel, Greatest Boy`s Day)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。2024年5月のメッセージはケン・カウエルさんでタイトルは、「サムエル、素晴らしい子供の日(Samuel, Greatest Boy`s Day)」です。

5月の聖書タイム:「人の次元を高く超える神の愛」

by 山形優子フットマン 冒頭の聖句はキリスト自身が、「キリストの救いが来る新しい世(新約時代)とは、掟と律法だけが一人歩きしてしまった旧体制(旧約時代)とは相入れないほどに、喜びと恵が満ちるものとなる」と示唆する箇所です。キリストが十字架で流す血潮を新しいワインに例え、そのニュー・ワインを発酵させるためには古い革袋(律法)だと対応できないが、弾力性ある新しい革袋(信仰)に入れれば、ワインはその革袋がパンパンに膨れ上がるほどに発酵し、芳しい香りと美酒ができあがるーーー古い時

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2024年4月6日の礼拝メッセージ「イエス様は本当に死からよみがえられたのか(Did Jesus really rise from the dead??)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月の英語のメッセージはロビン・トムソンさんでタイトルは、「イエス様は本当に死からよみがえられたのか(Did Jesus really rise from the dead??)」です。

4月の聖書タイム:「門を開けたバラバ

by 山形優子フットマン 「ピラトは、言った。『真理とは何か。』こう言ってからもう一度、ユダヤ人たちの前に出て来て言った。『わたしはあの男に何の罪も見いだせない。ところで過越祭にはだれか一人をあなたたちに釈放するのが慣例になっている。あのユダヤ人の王を釈放してほしいか。』すると、彼らは、『その男ではない。バラバを』と大声で言い返した。バラバは強盗であった。」ーーヨハネによる福音書18:38~40 みなさん復活祭(イースター)おめでとうございます。復活祭はキリストの十字架の死

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2024年3月2日の礼拝のメッセージ「キリストの死によって明らかにされている神の愛 (How much am I loved)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはリチャード・イーストさんでタイトルは、「キリストの死によって明らかにされている神の愛 (How much am I loved)」です。

3月の聖書タイム:「神の子のおきみやげ」

by 山形優子フットマン 「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和をあたえる。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな、怯えるな。」ーーーヨハネによる福音書14:27 冒頭の聖句はイエス・キリストが十字架にかかる前「今後、色々あるけれども私の平和を残していくから、何があっても大丈夫だよ」と弟子たちを諭された箇所です。この「キリストの平和」は使徒たちだけでなく、現代を生きるわたしたち全員に与えられた「神の子のおきみやげ」。礼拝参加者たちが「主

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2024年2月3日の礼拝のメッセージ「寄留者の信仰 (The migrant's Faith)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはピーター・ヤングさんでタイトルは、「寄留者の信仰 (The migrant's Faith)」です。

2月の聖書タイム「愛の源に繋がろう」

by 山形優子フットマン 「わたしたちが愛するのは、神がまずわたしたちを愛してくださったからです。」     ーーーヨハネの手紙1、4:19 2月と言えば14日のバレンタインデー。日本には翌月のホワイトデーまで視野に入れた義理チョコもあるので、早春の巷は賑わいます。英国でも赤バラの価格がこの日だけは釣り上がり、カード交換、レストランではカップルの予約が立て込み、「愛」につけ込む商魂がひときわ目立ちます。でも、コマーシャリズムに乗って財布の紐を緩めても、来年のバレンタインデー

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2024年1月6日の礼拝のメッセージ「プライドについて(The problem of Pride)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。1月のメッセージはケン・カウエルさんで、「プライドについて(The problem of Pride)」です。

1月の聖書タイム「初・終・初・終・初」

by 山形優子フットマン 「天は巻物が取られるように消え去り、山も島も、みなその場所から移された。」      ーーーヨハネの黙示録6:14 日本をはじめ世界は波乱万丈の年明けを迎えました。冒頭の聖句はローマのドミティアヌス帝によるキリスト教迫害を受けたキリストの愛弟子ヨハネが、流刑地パトモス島(ギリシャ)で見た幻を記録した「ヨハネの黙示録」(推定AD70年~95年)からの引用です。神から掲示されたビジョンは、この世の終末、キリスト再臨など壮大で複雑、視覚に強く訴えるも

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2023年12月9日の礼拝のメッセージ「Why is Christmas Joyful)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはロビン・トムソンさんでタイトルは、「Why is Christmas Joyful?」です。

12月の聖書タイム「光を求める旅人たち」

by 山形優子フットマン 「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。ひとりのみどり子がわたしたちのために生まれる。ひとりの男の子が、わたしたちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君と呼ばれる。」ーーーイザヤ書9:2、6-7 上記の聖句はキリスト誕生から約700~600年前に預言者イザヤによって記されたイザヤ書からの引用です。今年もクリスマスが巡って来ました。と同時に2023年

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2023年11月4日の礼拝のメッセージ「自分を低くする大切さ (Becoming Humble)」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはリチャード・イーストさんでタイトルは、「自分を低くする大切さ (Becoming Humble)」です。

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2023年10月7日の礼拝のメッセージ「クリスチャンの愛の独特さ (The Uniqueness of the Christian's Love) 」

英国ロンドン郊外ウインブルドンのエマニュエル教会で開かれたキリスト教日本語礼拝です。今月のメッセージはケン・カウエルさんでタイトルは、「クリスチャンの愛の独特さ(The Uniqueness of the Christian's Love)」です。

2023年11月の聖書タイム「主は賛美の中に住われる」

by 山形優子フットマン 「主に感謝せよ、その慈しみはとこしえに」ーーー歴代誌下20:21  11月ともなれば雨も多く、めっぽう冷え込む今日この頃、この時期の散歩の楽しみは、不思議な形をしたキノコを森のあちこちで発見することです。どれも毒のような気がして採集こそしませんが、例え同種だとしても、一つとして同じ形をしていないのが実に面白いです。昨日あった場所に今日行ってみると、もう姿を消し、かと思えば別の場所に見慣れないのがニョキニョキ出ていたりまさに神出鬼没、キノコ自体が小