レシピのないレシピ〜こごみの天ぷら〜
前記事にも書きましたが
こごみを大量にいただいた時の過去記事となります。
さてと。
こごみはまだまだある。何にしようかな?
おひたしにしたら、次はこれでしょ!
はい。「こごみの天ぷら」です。
丁寧に水洗いしたらキッチンペーパーで優しく水分を拭き取り、軽く小麦粉を降り、小麦粉を水で溶いた衣につけて油で揚げる。
企業の社食栄養士時代に毎日の日替わりメニューの他に毎日作る「うどん、そばコーナー」がありました。
このうどん、そばにつける天ぷらのかき揚げを毎日私が揚げていました。
当時は主任調理師さん(当時64歳 糖尿病持ち)、男性調理師さん、私の3人で350〜380食作っていました。
天ぷら、かき揚げの揚げ方などいろいろな事を主任に教えてもらいました。主任は大阪の方だったので、とてもノリが良く、優しい人でした。
それまで私は、ドロドロの衣で天ぷらを揚げていたので、天ぷら衣も水分多めのシャバシャバで揚げるという事もその時教えてもらいました。天ぷらに天かすを散らす時に、より近くから散らそうとすると、どうしても油に指が入る事がある。
テレビで天ぷらを揚げている料理人さんが油に指を入れている姿を見て、スタジオの方が
「熱くないの??」
なんて驚いているところを見た事がありますが、その様子を見て私は、
「ずっと指を突っ込んでいる訳ではないし、あんまり熱くないよー。」
と、心の中で答えていました😄
栄養士だけど調理師でもあった私には、とても勉強させていただいた社食時代でした☺️✨
天ぷらを揚げているといつも主任の事を思い出し、美味しく揚げよう😌と、思うのでした。
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