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レシピのないレシピ〜手で持って食べる冷し中華〜

皆さん、冷し中華はお好きですか?
私はそこまで好きでも嫌いでもない。。と、思っていましたが、毎年夏が来ると2〜3回食べているんだから、「好き」な方に入るのかもしれません😅

冷やし中華を作る上で、「これは革命的だ❗️」と私が思ったのが、シマダヤさんの「流水麺 ゆでずに簡単 冷やし中華」が発売された時です!
うどん、蕎麦、そうめんなどの「流水麺 シリーズ」が発売された頃は、チルドの茹で麺に少し抵抗があり、
「やはり、乾麺や生麺の方が美味しいっしょ❗️」

と、真夏の暑いキッチンで蒸気ワンワン浴びながら、麺を茹でていました。。

が!いつの日からだろう?麺に対して
「風味<楽チン」となったのは。

それでも、中華麺に関しては、生麺の方が断然美味しい❗️と思っていて、「流水麺 冷し中華」が発売されても、茹でるタイプの「マルちゃん 冷し中華」を購入していました。

これも、いつから「楽」な方を選ぶ様になったのだろう??
猛暑の中、いい加減激暑のキッチンで茹でものをしたくなくなったからなのかも知れません💦

水不足や電気代やガス代の高騰で、茹でるだけでお金がかかるんだから、値段も少し高いくらいだし、茹で麺を買ってもいいじゃないか!と、考えが変わったのかも知れません💦

どんな理由で、茹で麺の株が上がったのか忘れましたが😂、私は今では「流水麺 冷し中華」を選んで購入しています。

そして、この茹でた後の水分がない、茹で中華麺だからこそ、私がずっと作りたかった料理が作りやすく可能になったのです!
その料理は

「手で持って食べる冷し中華」です😄

何も冷し中華を手に持って食べる必要はありません‼️ただ、私が作ってみたかっただけです❗️笑

もっといいネーミングは無いものか?🤔と、考えたんですが、作り出した当初は

「生春巻き風 冷し中華」

と名乗っていたんですが、あらためて考えてみたら、なんだかちょっと言い回しが古い感じがして💦、そのまんまのネーミングの方が1発で分かりやすいのではないか⁉️と思い、そのまんまのネーミングを採用する事としました😅

どんなものかと言うと、生春巻きを作る時に使用する「ライスペーパー」で冷し中華を包むだけです。

いろいろとやり方はあると思いますが、私はまな板の上に水で濡らして水分をしぼったキッチンペーパーをひき、その上に水にくぐらせたライスペーパーを置き、生春巻きを作る要領で冷し中華の麺、具材をおいてライスペーパーを巻いていきます。

中華麺は少しの水でほぐしてから使ったり、袋の形態のままの麺を巻きたい大きさに包丁でカットしてからライスペーパーで巻いてもいいし、巻き方は自由です👍

生春巻きを巻く時に、巻き終わりの表面に綺麗にエビ🦐とかパクチー🌿とか見えるのと同じく、表面にトマトやきゅうりなど具材が見える様に巻くと、仕上がりが綺麗かと思います✨

そして、一緒に入っている冷し中華のタレを容器に入れて、ライスペーパーで巻いた冷し中華を付けて食べる!これだけです😄
生春巻きにスイートチリソースを付けて食べるみたいな感じです🌿

なら、ネーミングは「生春巻き風 冷し中華」で良いじゃないか❗️と言う声が聞こえてきそうですが😂笑

普通の冷し中華よりライスペーパーを巻く手間もかかりますし、お皿で具材を混ぜ混ぜして食べる方が美味しいと思いますが、おもてなしの時や、ちょっと変わった盛り付けをしてみたい時など、お試しいただいてみてはいかがですか😊

手で持って食べる冷し中華

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