昨日見た映画を「面白かった!」しか言えないあなたへ
小並感という言葉をご存じでしょうか
”小学生並みの感想”を略した言葉で、感想が「すごかった!」「面白かった!」としか言えないなど、小学生が話すような感想しか言えない状態を指します。
しかし、考えてみれば、心から感動した映画を「面白かった!」「泣けた!」としか言えない場合も少なくありません。
ではどうすれば小並感から抜け出せるのでしょうか?
言語化は挨拶と同じ
高度な言語化能力は一朝一夕で身につくわけではありません。
しかし、一部の天才だけが持つ、才能やセンスでもありません。
実は「言語化」は、「あいさつ」とよく似ていて、本質的には「習慣」に依存する力なのです。
たとえば、朝、同じマンションの住人と顔を合わせた時、自然に「おはようございます」と言える人と言えない人がいます。
自然に挨拶できるのは、あいさつが習慣になっているからです。
そして、それは、過去に習慣化するために実践したからです。
言語化も同様で、実践を繰り返すことで、言語化する力が身に付き習慣化していきます。
しかし言語化を習慣にする実践方法は、教えてもらう機会があまりありません。
ではどう練習したら?
次回お伝えします。
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