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この世界の誰かの一言が運命を変えるキセキ(ネット掲示板) 私のパパゲーノ体験

 中高の頃、私は、家で毎日のように、母親に暴言を吐かれていました。学校には居場所はなく、家では、母親からの暴言に耐えられず、私は高2の頃に1人で家出をしました。そんな時、私は、掲示板に自分の気持ちを初めて投稿しました。すると、「今までよく頑張ってきたね。貴方には生きていてほしい」という言葉を掛けてもらうことができたんです。その時、私は、もう少し生きていてもいいかなと思えたんです。頑張りを認めてくれて、生きていて欲しいと言ってくれる人がいることが、凄く嬉しかったんです。
 それまで自分の気持ちなんて誰にも吐き出したことがありませんでした。でも、掲示板やSNSでは、自分の気持ちを吐き出すことができました。誰かに自分の気持ちを伝えることで、こんなにも心が楽になれるのだと、その時初めて知りました。誰かに自分の気持ちを打ち明けるのは、とても勇気のいることだと思います。でも、インターネットでは顔が見えないからこそ、気持ちを吐き出しやすかったのかもしれません。
  今までの経験から、インターネットの掲示板やSNSは、リアルに居場所のない子ども達にとって最後の居場所として、とても大切な場所なのだと私は感じています。
 もちろんインターネットには、怖い大人の人も居ます。しかし、VFMのように、10代の頃同じように悩み苦しんだ経験のある会員が集まって、親身になって、友達相談活動をしている所もあります。世の中には、信頼できる安全な大人もいるんです。
   あたたかい言葉によって救われる命もあるのだと、私は信じています。
もし、1人で悩み苦しんでいる方がいれば、その辛い気持ちを聞かせてください。
気持ちを吐き出すだけでも、すっと心が楽になることもあるかもしれません。

    VFMは、あなたの味方です。あなたの悩みを蔑ろにはしません。1人で抱えきれなくなったときは、貴方の気持ちを聞かせてくださいね。いつでも待ってます。

                                                                                 BY   VFM神戸会員なぎさ

誰かのために一生懸命になれる人 なぎささん

★VFMでは、いじめ・不登校・友達関係・部活動・勉強などで悩み、家庭や学校で、心が傷つき、押しつぶされそうな若者たちの気持ちをうけとめ、自由で安心できる相談友達関係を目指しています。悩み聞かせて下さい。大学生中心のボランティア会員が、あなたの味方になります。
            
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