いつだって、どんなふうにだって…

ふとしたときに思い出す言葉

"今は傷つき、もう人なんて愛せないって感じたとしても…人なんて信じられないって思っていたとしても…心はとっても柔らかで何度でも素敵なものに心を動かされる"

むかし私が中高生の頃、文通が流行っていて
今みたいにスマホもない時代は手紙を書いたり、詩を書いたりと、今よりもゆっくりと時は流れていた・・・懐かしいな

その時の文通相手の一人に、当時のわたしの呼び名と一緒だったなっちゃんが書いてくれた言葉に、私の言葉も混ざってしまった記憶になっているけれども

"心はとっても柔らかで何度でも素敵なものに心を動かされるわ"というフレーズは私の中にスッと溶け込むような、そんな感じがしました。


なっちゃんは、筋ジストロフィーで当時はまだ大人になる迄生きられないと言われていた状態だったという事を覚えています。

どんなやり取りをしてたのか手紙の内容は殆ど明確には覚えていないのだけれど、たわいの無い話から深い話迄…その生涯を、短く限られてしまったなっちゃんがくれた想いは心の中に今も残っています。

あの頃、何人かと文通していましたが、書いた手紙をポストに投函する時の気持ちや、郵便受けに手紙が入っていた時の嬉しい気持ち…

今ではあまり感じる事が少なくなってしまった感覚・・懐かしく思い出されます。

彼女の生涯の月日の3倍近く生きている私。

大切に命を輝かせていきたいなと思います。

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【変えたいもの、変えたくないもの】

あなたは自分の中で変えたくない、貫きたい思いはありますか？

そして『こうなりたいな』って思っている事はありますか？

ありたい姿と、変えたくない事をはっきりさせていく事で、見えてくるものがあります。

あなたは
何に向かっていますか？
何が足りていないですか？
何に重さを置いているのでしょう

しっかり見つめ…意識して小さな事でも決断して始めてみましょう。

いつだって、どんな風にだって
あなたも、私も変化していける

柔らかくありたい姿に進化していけるのかもしれませんね。

それには、本当の想いを知ることから…

心の奥底で膝を抱えてうずくまっている小さな自分
（インナーチャイルド）

そこから解放させてくれるものは

やはり自分なのかもしれませんね。

藤井風さんの
Graceのフレーズ
あぁ、あたしに会えてよかった
やっと自由になれる

を聴いた瞬間に

あっ、そう、そうなんだよってちょっとせつないような感動を感じました。