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【愛用品】機嫌を良くしてくれるキッチングッズたち

お料理やそれにまつわる家事、毎日のこととなると大変なものです。
何事も義務になってしまうとしんどい時がありますね。

でもご飯はずっと作らないといけないから、できるだけ前向きな気持ちでキッチンに立ちたい。
そんな思いで日々楽しむ方法を模索しています。

そのひとつがキッチングッズ。

プチストレスを減らしてくれて、気分が上がるものを取り入れることで、居心地の良いはかどるキッチンを目指しています。

一つ一つは些細な事でも、ちりも積もれば結構効果があるものです。
ささくれのような小さなイライラも、放っておくと広がっていってしまうので、見逃さずに貪欲に改善していくことが、機嫌を良くする秘訣なのではないかと思っています。

積み重なれば、未来の自分を助けるはず。

そう思って集めた愛用品の中から、特に私の機嫌を良くしてくれるキッチングッズをご紹介します。

【1】
〈レイエ〉ゆびさきトング

自分の指先のように掴みやすくて、薄切りのお肉も一枚一枚つまめる繊細さ。
手を汚したくない時に手になってくれるトング。
調理にはもちろん、卓上での取り分けトングとしても優秀で、大きすぎず小さすぎず、卓上にあっても邪魔にならないサイズ感。テーブルに置いても先端が浮くので、清潔に保てるところがまた良くできている。
シルエットも美しく来客時にも大活躍。これどこの?と皆様にお褒め頂く逸品です。

オブジェのように美しい

サイズ:14.7×4.5cm
本体重量:60g
素材:ステンレス
食器洗浄乾燥機対応


【2】
〈マーナ〉調味料ポット

パッキン付きで密閉ができること。
片手でワンタッチで蓋が開くこと。
すり切り板が付いていて、すり切りも片手でできること。
まずここまで条件が揃うものはあまりない。
さらには、付属の小さじスプーンが、すり切り板に引っかかって調味料に埋もれないようになっているのが秀逸すぎる設計。
そして何より、これだけ機能的なのにデザインも良いときたら、もうこれにかなうものがない。

抜群のすりきりやすさ
スプーンが埋もれなくて嬉しい

サイズ:約68×95×155mm
内容量:約370ml


【3】
スリムライスディスペンサー
(米びつ)

お米を量る作業が面倒だと思ったことはなかったので、ワンタッチで1合が出てくることがこんなに楽だとは知らなかった。
レバーを押すと、シャーと米が落ちてくる。うちは一度に2合炊くので、2回レバーを押す。
すごく楽だし、すごく面白い。
米を軽量カップで量り続けた日々を悔やまざるを得ないほど、今レバーを押したくてしかたがない。
10cmの隙間があったらぜひご検討を。

受け皿を外して炊飯器へ

サイズ:約幅10×奥行40.6×高さ47.6(cm)
※キャスターを含む高さ:約49.1cm
米収納量:約6kg
受皿容量:約4合
計量方式:1合
※無洗米対応

【4】
〈レデッカー〉
ウォッシングブラシ (Sサイズ)

白と黒があり、白はタワシのような硬いブラシ。黒い方は柔らかく本来は食器用だけど、うちではシンクを洗うのに使用。
見た目が素敵なだけではない。ソフトな馬毛がシンクにぴったり沿ってスイスイと洗えるし、傷もつかない。スポンジと違い、ブラシの毛が細かな角にも概ね当たってくれるので、歯ブラシを使うのはごくたまにで良い。
そして柄つきは手荒れ族にとってシンク洗いのハードルをぐっと下げてくれる。
これは洗いたくなるブラシ。そんなブラシは初めて。
そして気付いた。シンクが綺麗だと料理のモチベーションは少し上がるものだ。

ウキウキでシンクを洗う日がくるとは

サイズ:全長約25cm(ブラシヘッド含む)
ブラシ直径約4cm/ブラシ毛約2cm
ブラシ毛:馬毛(ソフトタイプ)


【5】
〈ケユカ〉arrotsダストボックス
(プッシュ式・19L)


最大の特徴は左右両開き。蓋を開いた時に必要な上部のスペースが、片開きの半分で済むということ。なので棚下にスッポリと収まる。
省スペースであることはもちろん、シンデレラフィット感がすっきりな印象を生む。
そして、デザインも良い。キッチンの景観を崩すもの第一位のゴミ箱にとって、無駄がないシンプルイズベストな見た目は必須事項である。
それに加えて、ワンアクションで開閉できたり、袋留めも使いやすく、機能としても申し分ない。
三人家族の我が家で、キッチンの生ごみ入れとして週2回の燃えるゴミ回収に耐えうる容量。

ワンタッチで開き
片手で閉じられる

サイズ:22×36.5×43cm(開口時H51cm)
重さ:約1.7kg
容量:19L(20Lゴミ袋対応)
別売りのキャスターあり

【6】
〈ハリオ〉
V60ドリップケトル・エアー

コーヒーが好きで毎日ドリップしている。
このドリップケトルはエアーと名がつく通り、とにかく軽くて注ぎやすい。沸騰したお湯をこのドリップケトルに注ぐと、ドリップする際の適温とされる80〜90℃まで湯温が下がり、美味しいコーヒーが淹れられる。
先端が細いので、細くお湯を注げる。本格的なドリップケトルと比べると、こまかな操作性は劣るけど、私にはこれで十分。軽くて楽なことのほうが毎日のドリップには大切だと知った。
そして、フックにひっかけて吊るした時に、水が溜まらないように持ち手が設計されている。清潔を保てるのも嬉しい。いや、それが一番ポイント高いかもしれない。

水が溜まらずすぐ乾く

本体サイズ:W177×D78×H128(mm)
実用容量:350ml
口径:78mm


【7】
〈ビーワーススタイル〉
ジャグボトルスタンド (レギュラー)

私は食器洗いが好きじゃない。そして水切りカゴはもっと好きじゃない。
この世には水切りカゴの掃除という家事があり、その水垢落としはかなり地道でしんどい作業だ。
なので、うちでは水切りカゴを撤廃し、食器洗いはほぼ食洗機に任せている。
しかし、手洗いというのは少なからず発生する。
我が家の場合は、食洗機不可の水筒、夜寝る前に使ったコップ、ハンドブレンダーの先っぽなどだ。
それらをしっかり受け止めてくれるジャグボトルスタンド。なんとこれ自体を食洗機で洗える。そして使わない時はたたんで吊るしておける。
水垢を寄せ付けない仕組みが何より頼もしい。

たたんで吊るせば省スペース

サイズ:
(使用時)約W360×D130×H115(mm)
(収納時)約W360×D190×H23(mm)
重さ:約340g
素材:18-8ステンレススチール
耐荷重 :約3kg
燕三条製、食洗機対応


まだまだ紹介したいものがあるけれど、2500文字になってしまったので、今回はこの辺で。
ここまで読んで頂いた方、とても嬉しいです。
ありがとうございます。

もし誰かの何かのお役に立てたら嬉しい限りです。

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サイズ等の詳細情報は参考までに載せてありますが、購入の際はサイトの方でご確認ください。

あくまで個人的な感想を書かせて頂きました。使用感など感じ方に個人差のある部分については参考までにお読みいただければ幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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