【詩】日本語を味わう詩1【題:漂流】
漂流
目を閉じると浮かぶ光景
鮮やかな虹のような記憶
今はただ限りなく黒に近く
頬を涙がつたう
泣き声の主は他人か自分かわからず
この混乱が夢か現かも知らない
体が重くなる感覚が
永遠と思われるほど続く
光が見えず、音も聞こえず
そんな体験をして漂い続ける
自分と世界とのつぎ目がなくなって
散らばっていきながら今日も眠りについた
――
どうも
マルです。
英語で詩を書いていたのですが、今回は日本語です。
これから日本語でも詩を投稿していきます!!
少しでも面白いと思いましたら、高評価していただけると幸いです。
――
この記事を読んでくれた方に、「スキ」やフォローをしていただけると、うれしいです。執筆のモチベーションになります(笑)。
次回もよろしくお願い致します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?