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ゲイは普通の男と違う?
ゲイとして24年間生きてきた中で、普通の男の人達(いわゆる「ノンケ男子」)との違いを感じることがしばしばあります。
(まあ、ノンケといってもそれぞれ色んな人がいるんですけども、、、笑)
そして、僕が思うノンケ男子との違いはやはり「女性性」でしょうか。
具体的に、僕がノンケ男子達と違うと感じる点は以下です。
・感受性が豊か(論理より感情ベース)
・繊細
・結果よりも、共感重視の会話が好き
そのため、女性と話している時の方が、変に取り繕うことなく、心地よく話せるように感じます。
といいつつ僕の『友達』は、ほぼ男なんですけどね。
(女子で友達と言えるのは、もはや親友1人のみ。女同士の『友達』って、なんか曖昧じゃないですか、、、笑。この話はまた別で笑)
男のコミュニティでは、同じようなキャラが居なかったためか分かりませんが、「ひょうきんで変なやつ」ポジションで、意外と受け入れられてきました。
男のコミュニティ。自分から「競争」に乗らなければ、お気楽なもんです。
それに男は基本的に単純で、ストレートに物を伝えるので、あれこれ詮索して裏を読む必要がないんですよねぇ。
なのでもし、学生時代に女性のコミュニティに入っていると気疲れしていたかも、、、。
というかやっていけなかったかも笑
とこのように学生時代まではずっと、男のコミュニティに属してきたこともあって、社会に出ても『男のコミュニティの方が楽なのかなぁ』と思っていました。
しかし社会に出ると、男の世界では「競争原理」なるものが目に見えて強い気がします。
この資本主義社会においては、「競争」がベースなので当たり前の話かもしれないですが、
私はあくまで「男友達」の輪の中でのいじられポジションが居心地良かったのかなぁ。
とも思いました。
また、僕自身はゲイとして、ノンケとの違いを感じることがありますが、世の中には割合はそう多くないですが、「男性的なゲイ」もいます。
そしてそれと同じように、ノンケ男子でも「女性的」な方はいると思います。そういった方々がそれぞれのステレオタイプに支配されず、できるだ自然体で生きられたらいいですよね。
【ノンケ友達との日常について】
現在、僕と交流しているノンケ友達は様々です。
例えば、女子トークのように2人で盛り上がる友達。彼は脳が両性的なのかなと思ったりもします。けど、頼り甲斐もあります。今の時代、モテるタイプかもですね。
男らしい感じの友達もいます。
そんな彼らも時々、
「パフェ、1人で行きたいんやけどねぇ」
とか
「男はあんまり弱さ見せれないからね。けど
だいすけだったら、なんか話せるわ」
とか。
こんな話を僕にしてくれるあたり、自分がオープンにしているからこそ言ってもらえる愚痴なのかなぁ。なんて思います。
以上、ゲイとしてノンケとの違いはあるかもしれませんが、それを「個性」と捉えれば、むしろ長所にもなりうるのかなと思いました!
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