「だが、情熱はある」最終話
昨晩、日曜ドラマ
「だが、情熱はある」
の最終話をリアタイしました。
2023年4月から始まった、このドラマ。
放送開始前から、
ドラマの存在は知っていたものの、
体調的な面(1時間の映像を見るのがしんどい)
精神的な面(好奇心や意欲が湧かない)
から、最初は見ていませんでした。
ドラマが7話目くらいに差し掛かったあたりで、
Hulu契約して、
1話目から過去回を全部視聴し、
昨晩、最終話をリアタイしました。
オードリー若林さんの書籍は、
だいたい読んだことがあったため、
(実は、リトルトゥース)
胸が詰まるシーンがいっぱいでした。
特に、
2008年のM-1で、
オードリーが、敗者復活戦から決勝トーナメントに勝ち上がり、
世に出るまで、
幼少期~下積み時代を描いた、
1話~8話が、観ていて苦しい。
若ちゃん本人も、
オードリーのオールナイトニッポン(5月13日放送回)にて、
ドラマで描かれる、
自分の下積み時代を観て、
「観ていて、キツイ」
「あれがあったから、とか思わない」
「あんな経験、人はしないほうがいい」
「危なかったぁー!って思う。というか、もうアウト」
「一日も戻りたくない」
と言っていた。
売れない頃の若ちゃんは、
いつ、
ジョーカー(ホアキン・フェニックス版)
になってもおかしくない精神状態だった。
ともあれ、
若ちゃんは、2008年以降、
芸人として売れて、
2019年には結婚して、
今や、テレビの第一線で活躍する、
一児のパパである。
ほんとに、よかった。
ほんと、成功してよかった。
と思うと同時に、
私の運命のカスさよ。
社会的に、
精神的に、
二度と水面に浮上できなくなる深度があるんだな。
何に対する、どういう罰だよ!
いつまで潜ってればいいのよ。
毎日、溺れそう。
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