見出し画像

仕事選びの重要性②

ストレングスファインダーの資質とは

前回少しお話しましたが、ストレングスファインダーの資質は全部で34資質あります。
考え方としては、人の中には34個の資質があり、人によってその資質の順位が違います。
その順位を知る為の検査だと考えてください。
ある人は社交性が高く、またある人は責任感が高いなど、自分の資質の特徴から、才能を活かしやすい分野を特定する材料になります。

更に深掘ってみよう

私はそれだけでは、飽きずに更に自己分析を行いました。
性格診断やモチラボなど片っ端から行い、時には転職サイトの診断やエージェントに相談もしました。
実際に、これらのツールはストレングスファインダー以外は全て無料で行えます。

日常生活からも

更に、日常生活でも自分の可能性を探る事が出来ます。
ポイントは、やっていて時間を忘れて没頭できた事や、友人に聞いてみる等、いろいろな方法が有りますが、個人的には周りから凄いと言われた事が重要だと思います。
得意分野とは、意外と本人は気が付きにくい特性があります。
そして、他人からは凄いと褒められる物の可能性が高いからです。

最後の仕上げとして

私は、数学が苦手ではありますが、統計学の力は自分の直観よりは可能性が高いと考えています。
その為、いろいろな比較検査や日常生活の評価を全て書き出します。
そして、統計的に一番多く票を集めた才能こそが、自分の一番得意な資質だと思います。
そこから、今度はその才能を活かせる職業を選択する事が大切になります。

注意点として…

ここまで話しておいた上で、上記で書いた内容はまだまだ自己分析の第一歩だと思います。
それ以外にも、選んだ職種が今後自分が定年に至るまでにAIに奪われる産業ではないかや、職種が良くても、その会社が自身に合う会社なのか、更にはその会社での人間関係など、考慮しなくてはいけない事が数多くあります。
ここまで来たら後は情報戦ですね。
ネット内での口コミやSNSなどを駆使して選びましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?