30代後半で『共働き×スタートアップの両立』に挑戦してみたら、生きがいが急増した話。
始めまして、キャディのDRAWER事業部でオペレーション企画をしている圓谷です。
この度、【うるう年キャディnote29連チャンリレー】を実施しておりよしむからバトンを受け取り初めてのnoteを書いてみます~。私は面接で”ぶっちゃけ....”と切り出される、『共働き×スタートアップの両立』について!!
ワーク・ライフ・バランスの整った大企業1社のみの経験しかない私を受け入れてくれたキャディや、挑戦を応援してくれる家族がいるからというのが一番大きいですが、2年間楽しめている理由を共有することで、少しでも悩んでいる方の背中を押せればと思います!!
1. 自己紹介
まず簡単に自己紹介です。
【経歴的なもの】
幼少期は地方で4人兄弟の長女として育ちます。次女と長男は生まれつき身体障害があり休日は家族で多くの病院を回るような生活でしたが、私は旅行気分でした。笑
健康で活発な男勝りの私は、このエネルギーを何とか社会に発揮しなければと思い、小学校高学年ぐらいから仕事を通して社会に価値発揮することに憧れと使命感を(勝手にw)持ちます
出来る限り多くの人を縁の下の力持ち的なポジションで支えたいと思い大学では土木を専攻。”デカい”ものがカッコいいと感じる中二男子的な思想が当時も今も結構ありますw
土木つながりで興味を持った電力インフラ事業で世界を支えようと、卒業後は総合電機メーカーで火力発電所の技術営業につく
もともと物理的に大きなものが好きな私は”火力発電所”という大きく、社会的な価値もわかりやすい事業にのめりこみ、上流設計から現場の作業員さん指導まで必要なことは何でもやる
そんな矢先に、会社で不適切会計が発覚。疑いもしなかった会社の運営がブラックだったことを知りショックを受けるも、”失われた30年”に拍車をかけた大企業特有の調整文化が変わるチャンスかもと思い、会社再建に向け業務改革を行うプロセス改革室に移動させてもらう
プロセス改革室で得た社内コンサル的な業務は自分自身にとってすごくおもしろかったしやりがいもあったが、会社の意思決定スピードと社会の変化スピードに違和感を感じキャディに転職
キャディでは前職のプラント経験を踏まえ最初はPlant事業部で仕組みづくりに従事。配属2か月目でWPM(Whole Product Management)部に移動し、Whole Productという概念に共感し一貫してオペレーションの企画&構築&運用業務に従事している。その基礎を教えてくれた当時の上司の記事はこちら。
現在はDRAWER事業部でオペレーションの構築&運用業務に従事しています。DRAWERで目指す世界はこちら。
DRAWER オペレーションに関心がある方は是非下記2つを見てください!こちらもうるう年リレーで書いているの最新の情報が詰まってます♡♡
【現在の情報】
現在3歳男の子、小1女の子の4人家族で、主人も私も地方出身なので家庭オペレーションは家族4人で協力して回してます
MBTIはENFJで、3年前に前職でやったときも同じですし、生まれつきこのままの性格な気がしますw
インドア/アウトドアどちらでもなく、休日は旅行や家族ぐるみでのランチ会をしたり、平日は何とか自分時間を捻出してヨガをやってます。
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2. ママ業とスタートアップ業の両立について
この記事の目的にもどりますが、ぶちゃけキャディで両立するの大変?どうやってるの?なにかポイントは?を書いていきたいと思います!!
2-1.キャディでの両立はどうなの?
色々考え方あると思いますが、そりゃ大変です!ただ、そもそも大きなミッションを達成するためにキャディに飛び込もうとしている方にとって大変かどうかは判断基準でないはずで、そこにやりがいや、納得感、両立しやすさがあるかが重要だと思います。そいう意味で大企業は厳密なルールや実績がで文化が醸成されていますが、キャディは文化を作っているPhaseなので両立しやすいと思ってます。具体的には
キャディは人生そのものを有意義にしたいという人の集まりなので、仕事だけでなくプライベートを充実させるための理解もすごく得やすいです。男性も家事・育児の責任感が強いです。わかりやすい例は男性の皆さんも夕方や朝の家庭時間にカレンダーに家庭事情による業務ブロックを入れている方が多いですし、育児情報を共有するSlackチャンネルもあります!素敵だなと思ったのは男性の育休取得率がめちゃ高いこと。男性の育休取得率が全国平均17%(令和4)ですが、私の周りの方はほとんど取得してますし、周りの人が応援する文化があるというのも大きいと思います!
また、成長できるチャンス/機会にがめちゃめちゃあります。ママ友・大学・前職の友達からマミートラックの悩みを聞きますがキャディでは挑戦する機会が山ほどあるのと、失敗を経験だとポジティブにとらえ次に生かす文化があるので結果的に成長機会が多くなりトラック回っている状態ではなくグランドを出て、大きな山を登り続けることができます。実際、私は前職でマネジメント経験がなかったですが、上司が私のポテンシャルにベットしてくれたことで経験できマネジメント職につくことが出来ました!
(人が足りないから必然的に任せる環境ともいえるw)私は下記の概略人生計画を定めているのですが(定期更新あり)、結果的にキャディに来たことで40代が先取りできたなと思ってます。
20代後半:起きている時間をがむしゃらに仕事に振って経験積んで社会人としての徳を積む
30代:積んだ徳で子育てを優先する期間
40代:仕事優先に戻していき自分の残りの人生をどんな社会貢献にフォーカスするのかを見極める
50代以降・・・(割愛)
2-2. では実際どうやってるの??
まず、前職時代に子供が出来たタイミングで、”何があっても18:30の保育園お迎えに行かなければならない”という制約が出来たことで仕事の進め方は本当に大きく変わりました。一次的に体にダメージを与えるような無理はせず、105%状態で働き続けられる状態を作るために必要なことはなんで試して、効き目なければ辞めるを繰り返していますので、今もやっている習慣を記載します。
自分の事:生活習慣系
生活リズムを朝型にしてます。夜は22時ぐらいに寝て、5時に起き、7時に子供たちを起こすまでの2時間で自分のやりたいことをして1日のリズムを整えます
自律神経を整える系のヨガをなるべく毎日15min実施し、背中・肩・腰系をほぐしておく
早歩き時間を確保する。通勤時にちょっと遠い駅から出社し往復30min歩いてます
コーチングを定期的に受け、第三者による定点観察を受ける
プラセボ効果も含めサプリ摂取(免疫上げる系/鉄分系)
自分のこと:仕事系
その日の業務整理を早朝に15min設け&金曜業務上がりには来週一週間(プライベートも含む)を15minで整理/妄想する
本当に”その日”&”自分が”やらなければいけない仕事を整理しそれ以外は誰かに頼るか後回し
アウトプットに最初から100点を求めるのではなく30点×3回を出して後戻りをなくす
家族のこと
アフター6の予定は週1まで(主人も)とし週3回は家族で夕ご飯を食べれるようにする
家族でgoogleカレンダーを共有し、お互いの時間(特に平日夜/休日)の予定を先行で把握し適宜調整する
出来ることは出来る人がやる
家事は、ご飯はママ・掃除はパパというように役割分担せずに、出来る人が出来ることをやるスタイル。どちらかが仕事や飲み会が立て込んでて家事/育児分担が偏ってるなと感じてるときはやっていない方が謝り&リカバリーしに行くスタイルです。
子供たちも自分で出来ることは全部やってもらいます。日常生活だと洗濯物畳む/クローゼット入れる、簡単な料理作る、食卓の準備、学校のことは全部自分で実施。私から学校関係の事でサポートしに行くことはないので、『x月x日参観日だよ~』とかは自分から言うor手紙を出さないと本人が困りますw。習い事の準備や旅行の準備とかも全部自分たちで!旅行先で『あ、靴下忘れた...』とかは自己責任ですw
使える家電/便利グッズを使いこなして時短家事
洗濯乾燥機/食洗器/掃除しやすい床/子供が型付けしたくなるグッツ&配置(ただ突っ込むだけ)/保温調理器具(シャトルシェフ派です)
人生の優先順位とそのバランスについて大枠を決め柔軟に調整し続ける
両立するときに難しいなと思うのは優先順位の付け方です。家庭>仕事>自分の事、のように簡単に優先順位がつけれるわけではなく、『子供のこの行事運営メンバーとして企画したいけど、この時期仕事いそがしいんだよな...』『キャディに転職したいけどまだ子供1歳だし。。。』と常に複雑条件で選択をしなければいけいないので悩みますが、私は出来る限り長期的なメリット/デメリットを考えて目の前の選択をするようにしています。キャディへの転職を決めるときも、スゴーーーーく悩みましたが、まだまだ社会人人生数十年以上ある中で、今ここでチャレンジしないと後悔するかも&子供小さいけど目の前の数年子育て困難を乗り越えればピークは落ち着くはず!と長期視点で決断しました。とはいえ最後は今の自分にとってどっちが魅力的かの感覚でGo!!!ですし、最悪うまくいかなかったらその時悩んでまだ決断しなおせばいいと思ってます!
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ここまで、読んでいただきありがとうございます!
色々書いてみましたが、2年を振り返って思うのは、リスクはあるがチャレンジする選択をして本当によかったなぁということです。ここでぶっちゃけ話ですが、私はキャディに入って3,4カ月目に「もう無理かも・・・やめ...」と思った時期があります。絶対つらそうなオーラ出しまくってたはずなのにそんな時に主人が「大変だけど生き生きしてるね!!」と言ったんです。苦しいときが成長するってこれだって気づきました。
今まで私は、”安全側に計画してそれを実行する”の域を超えない生き方をしてきました。ですが、キャディの”モノづくり産業のポテンシャルを解放する”という理念に出会い多くの方とお話させてもらう中で、キャディでなら自分のコンフォートゾーンを出て本質的な社会貢献ができる!そのためには自分が成長しなきゃ!と思えたことが生きがいを急増させたと思ってます!
心のどこかにブレーキをかけているあなた!キャディでギアを上げてみませんか?!
まずは一度話してみませんか?いつでも遠慮なく
yuriko_tsuburaya@caddi.comにDMください!
また、私の所属しているDRAWER オペレーションではジェネラリスト職やスペシャリスト職での募集をしておりますので、ここに直接応募いただきカジュアル面談からももちろん歓迎です!
このタイミングで、アクセルを踏むかどうかはあなた次第ですが、踏むか考えるための第一歩をカジュアルにお話しできればと思います^^
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