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#創作大賞感想「お子さまランチ」

 皆さん、こんにちは!日々木です。
 今日はずっきーさん著「お子さまランチ」を読んだ感想を書きます。

 いとこの話をします。僕のいとこは8歳の男の子です。「いとこが8歳で〜」と話すと必ず「甥っ子じゃなくて?」と聞き返されます。18も歳が離れていたら無理もないですよね。いとこは今ベイブレードに夢中。見ているとやりたくなるもので、僕も10数年ぶりにトイザらスに足を運びました笑。

 そんないとことランチに行くと、お子さまランチを注文するわけです。それを見て僕は思いました。

「いろんな料理が楽しめて、デザートもついている。旗も立っているし、お子さまランチ最高や

 そうなんです。お子さまランチなめたらいかんですよ。あれは子どもにしか食すことのできない至高の一品です。子どもが、羨ましい。

 ベイブレードもですよ。ベイブレードっておもちゃ屋さんで大会をやっているんですが、小学生しか出れんのですよ。Why?大人もやりたいよ。賞品のパーツ、僕も欲しいんだけど。子どもの特権をしみじみと感じる今日この頃。

 そんな子どもの特権が用意されていないこともある。なら作ればいい。そんな粋な計らいとこのエッセイで出会うことができました。

「お父さん、お母さん、愛してくれて……ありがとう!!!

 独り立ちする頃に娘さんが思うことでしょう。お父さんとお母さんがつくってくれたお子さまランチの味を思い出しながら。

【まとめ】
 お子さまランチにまつわるほっこりエピソードを堪能しました。独身の日々木、このエッセイを共有するパートナーがそばにいて欲しいと思いました。うむ🥺

 ★ずっきーさんとは感想の書き合いをしました。浪人時代のエッセイの感想をいただいたのですが、親にがんばりを認めてもらえた子どものような状態です。イェーイ!浪人生活も報われたし、エッセイは評価してもらえたし、感無量であります。


 ★そして、創作大賞感想を書いて欲しい方を募集しております。お気軽にメッセージください!


 ★オンライン交流会、note公式にも認知されるほどの事態に。日々木くん、本気出しちゃうよ?

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