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ずっきー
2024年6月17日 22:55
今回は日々木さんのエッセイ『浪人記』の感想を書かせていただきます! 浪人記。このタイトルからして、日々木さんの浪人時代が描かれているはずだ。 記事をタップして、画面が切り替わるのを待ち切れない。果たして、彼は浪人期を乗り切り、見事に志望校合格を果たすことができたのか。 作品の冒頭2行を引用させていただく。 文転してやがる...。文転とは文系から理系へと、勉強科目を変更することを指す
ボルシャック・日々木・ドラゴン
2024年5月31日 21:22
僕は大学受験で浪人を経験した。現役は理系だったのだが、数学理科がまるで分らなかった。文転することにした。 志望校は福岡の難関国立大に設定した。部屋の壁に「〇〇大学絶対合格!」と掲げておいた。目標を目に付くところにおいておくと実現しやすいらしい。 授業が始まっても同じクラスの人とはまったく話さなかった。人見知りというのもあるけど、話す時間があれば勉強しろよ、と孤独を貫いていた。イタい。