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「幸せ」のスイッチ


明日が見えない

皆様はじめまして。
バツ2のシングルマザーつきみんです!
3人の子供のうち2人は既に成人して独立。
今は中学生の息子との2人暮らしを楽しんでいます。

「バツ2」なので2度の結婚と2度の離婚を経験しています(当たり前)
そして更に2度の「DV」を経験しています。
(ここ「はぁ?」と突っ込んで欲しいところなのですが(笑)

実際には全く笑えない体験・経験で
トラウマ体験からPTSD、うつ状態になり
生きているだけで精一杯・・・
どこにも希望の欠片すら見えない・・・
明日なんて見えない見たくない
そんな日々を過ごしていた時期がありました。

しかし、この体験が自分の人生を変えるきっかけとなり
多くの気付きと学びを得ることになりました。

  • なぜ2度も不幸な結婚生活を繰り返すことになったのか

  • 心と身体の繋がりとメンタルヘルスの重要性

  • そもそも何が原因で私の人生はこんなことになったのか

ひたすら自分自身と向き合い
変えることも忘れることもできない過去(トラウマ)と向き合い続けました。

そして2年間の離婚調停と裁判を経て離婚が成立。
同時に心と身体の健康を取り戻すことができ
自分が望んだ通りの「幸せな毎日」を実現することが出来ました。

自分への宣言

私は離婚のために家庭も仕事も人間関係も
それまで築いてきたもの全てを手放しました。
そしてPTSDに苦しみ、恐怖と孤独に必死で耐えながら
一秒一秒が苦痛でしかない毎日を過ごしていました。

ところが夫は何一つ失うことなく好き勝手に毎日を過ごしている。

こんなのおかしくない?」ある日そう思いました。
「あんなに頑張った私が幸せじゃないなんておかしくない?」
そして自分に問いかけました。
「私は何のためにあんな必死に夫から逃げてきたの?
自分と子供を幸せにするためじゃなかったの?
これであなたは幸せなの?これがあなたの望んだ人生なの?」

答えが返ってきました。

「いや、違う。私が求めたのはこんなんじゃない。
私は幸せになる。今までにないくらい幸せな人生を生きてやる。
絶対に幸せになる!絶対になってやる!」

私はこの時「決意」しました。
「幸せに生きる」決意でした。
これが人生で初めて「幸せになる」ことを決めた瞬間でした。

あらためて思い返してみると
私はそれまで1度も「幸せになる」ことを決めたことがありませんでした。

もちろん「幸せになりたい」とはいつも思っていました。
人は誰でも「幸せ」になるために生きています。
いや「幸せ」になるために生まれてきたと言ってもいいかもしれません。
なのに多くの人が「幸せ」ではないと感じながら生きています。

「なりたい」ではなく「なる」
「なる」と決める。「決意」する。
「決意」とは「宣言」。
自分自身に「幸せになると宣言する」
これが自分を幸せにするための「スイッチ」になるのです。

誰もが安全で幸せな毎日を過ごせることを心から願っています。
そして応援しています!


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