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ドラマもだけど、マンガやアニメにも危険コード指定とかあったら、読む時に選びやすいのに。

おおよその話


以前、別の記事で日本の漫画とか国際的に展開する気があるなら、ゲームの危険コードみたいな、コード指定を細かくしてほしいな、から派生して個人的な指定について考えたのをまとめたものです。
多分物足りないひととか、あったとして誰が査定するんだとか、言われるだろうけど、こんな感じはどうかな?という現実の一つの意見ですのであしからず。

※また、やや話がズレそうなのは、線ひいたりしてます。

※読みにくそうなので修正入れます。

 

 

必要理由

 ネットとかで無料に近い形で本が読めるようになって、なんの事前準備も心構えも善悪の定義を持ってない事柄にたいして、残酷描写や迫害描写、男女などの差別の種を植えつけられていまうなどの危険が上がっている。             そのため、親や大人が成長前の子供の心を守るのが難しくなっていると思います。マークがあれば、このマークは避けてねとかの忠告がしやすくなる。描写の刺激が強すぎて感性が歪になるのを防ぐのに一役買うのではないかと思う。
日常生活以外でも、娯楽からとかも人は語彙や相手への会話の発言や返答を覚えるものだと考えるため、必要。結構、作品の中で軽く登場人物が言ってる言葉が現実では良くない発言だとかわからず使ってしまう人も世の中にはいる。(単純にかっこよく感じたりして真似をするような感じで、)

指定コードあるべき表現
(読者、視聴に配慮した注略があるべき)

電車の中など、の公共の場で他の人の視線が多少ある中で読むのはさわりがある表現がある。

  • 露出があるシーンの最低でも隠れていてほしい局所が隠れていない。(場面にもよりますが、作中は同性同士しかいない場面であっても、読者は異性もいるだろうし、性的に感じる局所は入浴中や着替えてても隠したほうがいいのではないのか、)

  • 過激な暴力シーン(一方的に何度も血が出るほど殴る、固い棒や鞭などを使って痛めつける。など)

  • 年齢制限に引っかかることをしているが、ぼかされた表現ではなく、知識がなくても明確にわかる表現である。(性的表現)

  • 現代では問題になるような、差別的な発言・表現が当然のことのように受け入れられている。(現代では、出すだけで不快な単語が使われている。)下女とか下男はアウトなのかセーフなのか。過去の作品だと、当時は問題なかったと注意書きレベルでもいいかもしれませんが、あまりいい単語ではないのは心理ケアとかの人の話を参考にブラックゾーンを決めてほしい。

    • 女性蔑視、身分など立場の差による相手への蔑称。

    • 子供がいないことへの差別的な発言をするとか

    • 性被害者へ対する心無い発言

  • 津波や地震、戦争表現(こちらは、既にテレビニュースや番組で注意テロップが出ていることも多い気がします。)



コードやマークが必要な理由

いろんな作品が残るためにも

 どんな作品にも、その表現があるからこそ面白く感じる人や引き込まれる人がいる。
 例えば、主人公が逆境から這い上がって幸せになる話、昔からある王道的な話ですが、この逆境は大抵、いじめや差別を受け、虐げられていたり、理不尽なめにあう。
 また、戦争映画とか人殺しや殺戮、拷問、飢え、仲間割れなど、残酷な部分表現を気にしたら、血を通ったものにならなくなるだろうし、残さなくてはいけない記録でもあると思うので、無くすわけにはいけない分野なんだと捉えてます。

あった方がいい、指定表現対策マーク

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)の人向けでない本のマーク。あるいは、HSP向けの本のマークがあるといい。つまり、過激な暴力や残酷描写、グロテスクが苦手な人がそのたぐいの本を避けたりするためのマーク。

宗教的な理由で禁止されている国があることを登場人物がしていない作品につけるマーク。置き換えがされたバージョンになっている作品につけるマーク(露出が多いとか、暴力な表現があるとかがあると結構厳しいようです。)輸出向け作品かどうかのマーク?


とかでしょうか。場合によっては、性的マイノリティを差別したり、性的被害者の過去を刺激しかねないような内容も読む前からわかると自衛できると思うので、マークとかコード表記とか、それなりに深く書かれているものだけでもつけるべきだと思う。(筆者が少ない頭で考えた例。性的嗜好を告白したら、勝手に言いふらされた上にコミニティから排斥される。暴力や汚い策略によって性的被害を受けたとわかるような描写がある など、探偵や刑事物は最初からあって当然とか思う人も、いるかもしれないけど毎回ではないのであればその話ごとにあってもいいのでは)

 誰も傷つけない作品ばかりではない


 読むことができるか、精神的に耐えられるか、日常生活に支障をきたさないかと言われると、難しい性質の人たちがいて、その人達が同種族の人たちへの注意喚起として制作者の意図しないマイナス評価のコメントを書くこともあるのだから、特定の楽しめる人たちや作品の制作の幅のためにもコード表記は必要だと思う。
 

まとめ

 その分野が苦手とか、今落ち込んでるときに読みたくないとか、鬱ぽいきもちのひとへの対応としてあるといい。
 また、作品を人に勧めたり、勧められてみたり、外でなんとなしにみてて恥ずかしい思いをしないかとか、読む前にもう少しわかるようになったほうがいいと思う。




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