利益しか出ない「すぺしゃるやおみせ」開店しました。

「いらっしゃいませ～」と元気よく言う娘（保育園の年長さん）。
ニコニコ笑顔である。

最近、わが家ではお店屋さんを開いている。

娘は、シェフ。

私は、バイト。
（無報酬なので、正確にはボランティア）

夫は、お客さんである。

お店の名前は、「すぺしゃるやおみせ」。
娘が決めた。

そして、メニューもちゃんとある。

お客さんである夫の要望に合わせて、メニューは増えていくスタイルである。

お水やお茶はゼロ円。
つまり飲み放題（笑）

ちゃんと帳簿もある。

お客さんから、お金を受け取ったら、お金を数える。
帳簿でも「足し算」して、合っていれば記入している。

最初、２００円から始めようとしたら、まだ三桁の足し算ができない娘の思考が停止していた（笑）

あまり難しいことは、匙を投げるので１０円から始めることにした。
(私の投資。)

お店は、毎朝オープンする。
夫がいるときだけ。

つまり夫が休日の時は、夜もオープンする。とても柔軟である。

🎄🎅🎁🎄🎅🎁

娘がお店を開くには、誰よりも早く起きる必要がある。
開店準備をしないといけないからだ。

リビングを片付けて、テーブルを拭くところから始める。
汚いお店にはお客さんは来てくれないのだから。

そして準備ができたらお客さんを起こしに行く（手厚いw）

お客さんが来たら「いらっしゃいませ～」と言いながら座らせ、メニューを見せる。

注文してもらったら、お料理開始である。

たいてい「ベーコンたまごパン」と言われるので、キッチンにバイトである私と立って、卵を調理。

パンを温めて、バナナなどもサービス。

「コーヒーミックス」と注文されたら、インスタントコーヒーを入れる。

お湯を沸かすのは、まだできないので、ウォーターサーバーを利用している。

お客さんが去ったら、食器洗いをしている。

「お金もらうのは、大変なんだよ」と私が隣で言っているのを静かに聞いている娘。

家事は、家族の誰がやってもいいのだから普通は料金が発生しないモノだ。

でも娘は来年、小学生。
お金を見せてはいたけれど、使わせる機会がなかったことに気づいた。

お店屋さんを通して、お金の流れが分かれば良いと思う。

ついでにお金を生み出す(働く)ことは、大変だということも体感してほしい。

ふと、

「いいな、家事でお金貰えて。私も欲しいな」と夫に言ったら、「俺も欲しいな」と返ってきた(・_・)ﾊｲ?ｷｺｴﾏｾﾝ

これだけやって、娘の儲けは２１円。(べーこんぱん２０円+コーヒーミックスホット１円)

特に娘はお金が欲しくてやっている訳ではない。

溜まったお金は、いつか材料費に充てる予定だが、今のところ材料は夫が買ってくるので、利益しか出ないお店屋さんである。

可愛いシェフがいるお店屋さん。

娘が飽きるまではバイトと名付けられたボランティアとして、サポートしていこうと思う😄

■□■□■□過去記事のコメント返信■□■□■□
↓こちらの記事にコメントを頂きました。

コメントありがとうございます✨

>めっぷさん
子どもは鼻血を出しやすいんですかね？😅水泳のレッスンが受けられなかったこともあるんですね。
なかなか思い通りにはいかないもんですね。

コメントありがとうございます✨

>彩夏さん
初コメントですか？！私がウザ絡みしに行っているので、そんな感じしませんね😂
涙出ちゃう級でしたか！それはそれは！
私も後から、なんでそんなにイライラしたん？と不思議な気持ちになります😂

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Have a good day!では、また明日♪

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