珈琲と本。
最近よく読んでいる本を紹介します。
タイトルは
「専門家が語る!コーヒーのとっておきの話」
とっておきと聞くとたまりませんね(笑)ワクワクするタイトルだなぁ。
「日本コーヒー文化学会に所属する32名の専門家が、他では聞けない特別なエピソードを執筆しました。」とのこと。
その通りで、コーヒー豆の成分の話や歴史だけでなく、コーヒーカップの歴史や焙煎のこと、喫茶店の変遷やコーヒーにまつわる小説、コーヒーフェスティバルの分析などなど…コーヒーに関する色んな方面の話が満載。
執筆されてる方々も珈琲店の店長から焙煎機メーカーの会長、大学の名誉教授、文部科学省元分析官などなど。各々が得意分野を掘り下げてるので、飽きません。(ちなみに、あの大坊さんも執筆されてます)
コーヒー関連の本は何冊か持っていますが、どうしても似通った内容になってしまう部分もあるかと思います。でも、こちらはどのページも新しい発見がありました。
コーヒー好きな人はより好きになると思いますし、そうでない方もコーヒーの色んな面を知れて興味が湧くかなと思いました。
私はクラファンで購入しましたが、一般販売もあるのかな?
見かけたら手にとってみてください😊
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