【読書習慣をつける方法①】1行を声に出して読む
本を読みなれていない人にとっては、まずは読書を習慣づけることが最優先のスキルだ。
毎日読むことも大事なのだが、今日は魔法の方法を1つ伝授したいと思う。
(※読書家の皆さまにとっては魔法の方法ではないかもしれません)
本を読みなれていない人は、
まずは1行の文章を声に出して読んでみよう。
毎日1ページを読む、本を開く、なども有効な方法だが、今日お話しするのは「声に出す」ということが一番大事な部分なのでこの後実践してみてほしい。
本をあまり読まない人は「活字」を活字と認識してしまう。この活字と認識するところが、読書習慣の形成を阻害する要因となっている。
本はあくまで人の言葉なのであるから、「声に出して」読んでみると意外ともう1行、2行…と続いていることだろう。
多少読みにくい文章であっても、声に出して読むと、
黙って読むよりも内容がスッと入ってくる。
読む行為に集中することによってどんどん前に進んで読んでいけているのかもしれない。その達成感も大事なのだ。
あえて1行としたが、これを毎日続けてみよう。
また、声に出す素材もなんだって構わない。何だったら、調味料の表示を読み上げることでも構わない。文字を読むことに対する苦手意識を外すために必要な「声を出す」というワークだからだ。
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