遠回しな言葉に心が泣いた
4月、突然好きな人から連絡があった。彼は旅行中だった。
旅先で何かあったようで電話口でものすごく落ち込んでいた。
翌日も電話があった。まだ落ち込んでいて、根深い悩みもあるのも知った。長い時間話を聴いた。そして「◯◯さんも一緒に来ればよかったのに」の言葉に年甲斐もなくすごくドキドキした。「行こうと思ってたお店が満席だったおかげで、◯◯さんと電話で話せた」とか嬉しいこと言ってくれたり、単純な私はまたその気になってしまった。
そしてついに「どんな貴方でも大好きです」と告げた。心の