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自己紹介

初めまして。マックス@格闘技経験者です。

身体障害と精神障害を持ちながら20才の時にフルコンタクト空手を始めました。

noteを始めたきっかけは「自分が格闘技で経験した事をnoteで発信したい」と思ったからです。

僕は、出産時のトラブルで左手に分娩麻痺という身体障害を持って産まれてきました。

幼少期から分娩麻痺の事で幼稚園から中学校まで差別、無視、暴力を同じ学校の生徒や教師から受けました。

しかし、僕自身も何でも分娩麻痺のせいにして人間関係、勉強、スポーツから逃げてました。

不規則な生活を送り、テレビゲームばかりしてました。両親の言うことも全く聞きませんでした。

そして、中学校卒業まで何も良いことがないまま中学校を卒業しました。

高校は、偏差値の低い私立高校に進学しました。元々喧嘩が弱い事がコンプレックスだった僕は、負の感情に負けて犯罪者を崇拝するようになりました。犯罪者をかっこいいと思ってました。

その頃から自己流でトレーニングを始めたのですが同じ学校の女子生徒から笑われる程レベルが低かったです。

高校2年生の時に統合失調症を発症しました。その後、精神病院に入院しました。

そして、同じ精神病院に入院している妄想人格障害者の男性と仲良くなって、腕相撲をして勝ちました。

彼からフルコンタクト空手道場に入門する事を勧められたのが格闘技を始めたきっかけです。

退院後にフルコンタクト空手道場に入門して、道場で配られたパンフレットにウェイトトレーニングは、フルコンタクト空手に必要だと書いてあったのでスポーツクラブに入会しました。

スポーツクラブでメンターに出会い、メンターの教えにより、フルコンタクト空手道場でトップクラスの実力まで上り詰めました。

メンターに都会でプロキックボクサーを目指すように助言を受けて障害者職業能力開発校に入学して、寮生として生活しながら都会でキックボクシングジムに入会しました。

そして、就職先が決まって一人暮らしをして障害者雇用フルタイムの非正規で働いて仕事が終わったらキックボクシング兼ムエタイジムに行って練習してました。

キックボクシング兼ムエタイジムのトレーナーには、君は、障害者だから、プロキックボクサーには、なれないと言われましたが、猛練習して最初は全然勝てなかったキックボクシング王者とムエタイ元世界王者に互角以上に戦えるようになりました。トレーナーにも認められました。

格闘技は、僕の人生の全てです。熱意だけは誰にも負けません。

重複障害者格闘家の僕だからこそ出来る事があると思います。応援(スキ)よろしくお願いします!


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