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伝説の技:塩田剛三の超人的な実力

塩田剛三の伝説的な強さ。

塩田剛三の身長は、154センチメートル、体重46:キログラムと小柄(こがら)な体格(たいかく)だ。

実戦(じっせん)では、当身(あてみ)7分で投技(なげわざ)が3分という戦い方(たたかいかた)をしていた。

演舞会(えんぶかい)において投技や組技(くみわざ)だけではなくて、喉(のど)を指(ゆび)1本で突いて相手を悶絶(もんぜつ)させたり

後(うし)ろからタックルしてきた相手に肩(かた)をぶつけて吹き飛ばす(ふきとばす)といった、多彩(たさい)な

当身技(あてみわざ)を披露(ひろう)している。

呼吸力(こきゅうりょく)を出すためには、足の親指(おやゆび)を地面(じめん)に食(く)い込(こ)ませるように立たなくてはならないという持論(じろん)を持っている。

塩田剛三は、反射神経(はんしゃしんけい)を鍛(きた)えるために水槽(すいそう)の中を泳(およ)ぐ金魚の動きにあわせて左右に動くという訓練(くんれん)を8年間続けた。

その結果、超人的(ちょうじんてき)反射神経と集中力(しゅうちゅうりょく)を体得(たいとく)した。

視界(しかい)から消えると言われた体捌(たいさば)きを完成させた。

けれど、塩田剛三の実力を疑いあんなことができるわけがないヤラセではないかと非難(ひなん)する意見(いけん)が上がった。

格闘家、岩倉豪(いわくらつよし)は、セミナーで塩田剛三に挑戦(ちょうせん)して本気で殴(なぐ)りかかるが投げ飛(と)ばされて

左肩(ひだりかた)の関節(かんせつ)を外(はず)されており、岩倉は、このときのことをあれは、超能力(ちょうのうりょく)でも

ヤラセでもなく、人体(じんたい)の構造(こうぞう)を理解した本当の技術だと振り返っている。

他にも1962年にロバート・ケネディのボディーガードと組手(くみて)をしてボディーガードを圧倒している。

塩田剛三の名言。

あるとき、弟子(でし)に合気道で一番強い技はなんですかと聞かれた塩田剛三は、それは、自分を倒しにきた相手と友達になることさと答えた。

最後に。

僕の記事が塩田剛三の伝説的な強さについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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