異性愛でも同性愛でも

好きになった相手の性別によってどうしてこうも騒ぎ立てられなきゃならないんだろう…という違和感が昔からある。
人を心から好きになったり、大切に想ったり。
人を愛する気持ちを持てること自体が素晴らしいことなのになと。

人を避け、忌み嫌い、妬み嫉み。
そうやって生きる人よりも、異性だろうが同性だろうが、人を好きになれる人のほうががはるかに素敵な生き方だと思うのだけど。

それなのに、相手が同性だとなんで非難を受けたり、白い目で見られたりしなきゃならないんだろうか。
「愛する」という気持ちは同じなのに、どうしておかしいとか異端というカテゴライズをされてしまうんだろう。
大切に想う気持ちを持てる人、愛ある想いを持てる人。
同性でも異性でも、「想い」には違いはないんじゃないだろうか。

愛し愛され生きることを、相手によって非難される世の中は悲しいよね…。