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井上陽水 - 愛は君 - 1975

サングラスをかけない陽水さんは、誰かに似ているような気がするw でも誰だっけ思い出せないっっっ

あ゛…思い出した

この人だっっ!<龍玄とし
クーデンホーフ光子さんにも似てる気がする

そういえば、年代も時期も同世代ということで、吉田拓郎とは良く対比されますね。まったく違ったタイプなんだけども。拓郎はボブ・ディランに、陽水さんはビートルズに影響を受けてて、それぞれアメリカンフォークとブリティッシュインベンジョン(洋楽)がルーツということで、ベクトルの方向性や曲調に違いはありますが。方向性やポジションは共通点があるんですよね。

して、大御所なんだけど、
アンドレカンドレチンドレのコントに出たり…

どうしてソロなのに、芸名がアンドレ・カンドレだったのか意味不明。どう考えたって、フォークソング・シンガーのネーミングではないしww (ご本人はフォークの人だとは思わないそうで)

はい、アンドレ・カンドレで一度デビュー(1969年)してから、1971年に本名の井上陽水(いのうえあきみ)の読みを変えて再デビューされたのでした。ちなみに福岡出身なんですよね。あんまし九州男児っぽくない方ですが。

アイドルに唐突に電話して、
「君のために曲を作ったんだー 歌ってくんない??」みたいな気軽なことをやってしまうのって、なんかラフでいいよね(明菜ちゃんと荻野目ちゃんに)。

中森明菜「飾りじゃないのよ涙は 」1984

あ゛・・・こっちじゃなくて

荻野目洋子「ギャラリー」2013

PUFFY「アジアの純真」1996

この曲の作詞も陽水さんでした。

そうそう、奥様は…

石川セリ「八月の濡れた砂」1972

娘さんは…

依布サラサ「黄昏ムーン」2009

ですねっっ

The Beatles「Please Please Me」1963

ビートルズのこの曲を聞いて、音楽に目覚めたとのこと。

あと、グラファンの「ハート・ブレイカー」を聞いたことから、「傘がない」を作ったことは以前に書きましたね。

どうでしょう。聞き比べてみて下さいな。こんな風に、とある作品がきっかけとなって、インスパイアを受けた人によってサンプリングされたり、オマージュ的な、新しい作品が生まれることはよくあるのです。まさに文化の融合。
ルネッサーンス!

「傘がない」1972

「夢の中へ」1973

いつの間にかMVが作られていました。オフィシャルchからです。でもって、斉藤由貴ちゃんがカバーしていましたね

斉藤由貴 カバー 1989

振り付けがカワイイと言う人もいるけど、ちょい微妙。

「心もよう」1973

私の世代だと、この歌が一番インパクトありますね。
めちゃヒットしたし~ ラジオでも町中でも、あちこちで掛かってたし。嫌と言うほど聞いたww

陽水さんと言えば、コレってくらいに。

「なぜか上海」1979

これはちょっち歌謡曲です。

「ジェラシー」1981

「リバーサイド・ホテル」1982

この歌は「ホテルは崖っぷち」っっを思い出してしまふwwわ、わかる人いるかなっっ 陽水さん自ら歌ってたもんね。

ドラマ「新ニューヨーク恋物語」1988

いわゆるトレンディドラマですね。見て無かったけどっっ
こちらの主題歌で、上記のパロディはこのドラマありきなのでした<それゆけマサカズくん

「いっそセレナーデ」1984

「少年時代」1990

そうなの、いい歌たくさんあるの。
でも、全部上げてたらキリがないのであるww

そんな数ある名曲の中でも、
私が一番好きな陽水さんの歌は…

「愛は君」1975

この曲です。シンプルな歌詞と曲がね、なんか胸にグッと響きます。昭和だなー!って、歌ではあるけれど。

そうそう、デビューアルバム「断絶」に入っていた、初期も初期の曲ですね。

昔ラジオで聞いて好きになった曲で、レコードとか持ってないから、ずっと聞けなくて…ものすごく聞きたいなあ…と思いつつ、そのままになってたんだけども。

YouTubeでまた聞けて嬉しいですね…


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/01/22 掲載記事より転載


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