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あったらイイナと思うもの

※過去のblogに書いた記事です。書いたのは10年前位だったかな? 最近、某メンタリストさんがホームレスの人たちのことで炎上しているというのを聴いて、昔こんなことを考えて記事を書いたことがあったと思い出しました。そのあたりのことに関しては後半部分ですけど。タクシーに関してはなんだかんだコレ書いた数年後に、乗りやすいタクシーを見かけるようになったので、実現化しているんだと喜んだ記憶が。

その1「タクシー」車の乗り憎さについて思った事

先日、護国寺まで歩いているとき、タクシーに老齢の方が乗り込むのを見かけたのですが、身体能力が衰えているせいもあり、足もお悪いようで、乗り込むのに苦労されている様子。

確かに車って乗りにくいです。身をかがめて、椅子に滑り込むのって、滑らかに関節が動く若いときはいいんだけど、中年以降はなんてかー
「よいしょっ、おっこらしょっとっっっ」になってしまう。

ましてや荷物とかあればなおさら。乗り降りがホント、きついんですよ、しんどい。年を取るとますますね。私も既にそうだからっっっ(汗)

それで思ったんだけど、椅子がせめて半分くらいスライドして飛び出て、その上に座った状態で自動的に収納される(元の位置に戻る)・・・なんて自動車(タクシー)開発されないかなあ。介護用車両を見たことないけど、そんな感じなのかな?? どうなんだろう。

現代の技術、とくに日本の優れたテクノロジーをもってすれば、そういう自動車、作れちゃうような気がするんですけど。一般向きでないから、タクシーとか、介護用というか、高齢者用ってなっちゃいますけどね。

住居や建物こそ、バリアフリー福祉住宅なんてのがありますけど、

乗り物って、一部の特殊車両を除いて、一律なんだもの。エコとか燃費がとか、たくさん乗れるファミ向けとか、外装がかっこいいとかスピードや安全性とか、そういうのは考えられて、あれやこれや進歩しているけど、そしてバスは車高が低くなって、お年寄りもかなりラクになったけど、普通乗用車、なによりもタクシーは乗りにくい昔の車体のまま。(ワゴンなんかは乗りやすいけど、車体が高くて昇るのに苦労する)
クレカが使えるようになったとか、そんなんはあるけど。

でも、車椅子ベビーカーの人が乗ると、通路が塞がってしまうことになるから、そこが難しいとこですよね。電車のように専用の空きスペースを創ると、座れる椅子の数が少なくなってしまうし… 通路を塞いでしまう事に恐縮して遠慮して乗ることをためらっている人もいるのは事実で。実際、邪魔だとばかりに蹴っ飛ばしたり、迷惑そうな顔をあからさまにする人もいるし。運転手さんも全員が親切ってわけでもなく。この辺りは心のバリアフリー化が進んでいないことが原因ですよね。

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思うけど、高齢者が多くなっている社会なのに、中年以降、年寄りにはしんどいことが日々増えていきます。

その2「スマホと携帯」無視されている視覚障碍者

例えば、携帯もみんなスマホになっちゃって、どんどん操作が複雑になっていきます。

PCとか仕事で使えるようになった私でも、もうついていけない。いやさ、ちゃんとついていけてて、全然問題ナシの同世代や、シニア世代もたくさんいますけど、どんどん機種が新しくなり、仕様が変わってしまうと、せっかく覚えたばかりなのにって、パニックになっちゃうの。

なので私は未だにガラケーつか、ガラケーで十分だし、通話とメールと写真だけだから、それ以外の機能要らないし、必要ないし、使いたくもないから、スマホを持ってて当たり前の風潮は、とても困るんですけど。

そもそも、あんなちっちゃいの目がしょぼしょぼしてて辛いし、外でネットなんてやらないよ!!

(※こんなこと書いてたら、その数年後に網膜剥離と白内障と、その後のドライアイも加わって、実際にスマホの画面が認識出来ない目になってしまったっっトホホ PCはA4以上の画面で倍率150以上にしないと見れません。だから拡大するとスクロールさせても表示されない箇所があるとか、訳が解らないページが多すぎ。メッセンジャーとか、フォームとか書くところが小さすぎるし、イライラしますよ。なので買い物出来ないサイトが多いです)

流行もクソもないの! どーして、新しいこと覚えるのに苦がなく、視力の良い、若い人中心に開発しちゃうの??いやさ、開発はいいとして、人口の大部分を占めている、エルダー、シニア世代のことをなんで考えてくれないの??? 無視するの?  購買層として相手にしてないってこと?? 逆三角形型の高齢化社会に突入しているのにね。

私ら、携帯使うようになったのって30代以降なんだよ?
一番アクティブで物覚えの良い、若いときには無かったんだよ? 携帯なんて。家の電話だって、子供のときは黒電話だよ。NTTオンリーしかなかったんだよ!電話番号なんて、暗記するか電話帳持ち歩いてたんだ~

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パソコンもだ。バーロー! オフィスワークで、タイプライターとワープロ使ってた世代じゃあ、悪いか、ボケーッ!

(そいえば、子供の頃の洗濯機は脱水機がなく、横にローラーがついてて、その中に洗濯物を通して、ハンドル回して絞るやつだったっっっテレビには扉がついていた。そして白黒だったっっっしかし長持ちしてた、何十年も動いてくれたし)

なんていうのかしら、冷蔵庫やテレビ、洗濯機などの家電は使いやすくなったけれど、ハードのデザインは相変わらず男性的思考なんだよね。画一的で面白味のないものが主流で、ここだけは時代が変わっても変わらない。

どの商品も、20代や30代の人メインで、でもって、これからの人を対象としていて、それ以上の世代の人の意見なんか、無視だもの。私たちBBAや年寄り世代にとって使いやすいこととか、ぜーんぜん、考えてくれやしない。

お店の販売員の人たちも、同世代同士に話す感覚での、「解って当たり前」な説明で、解らない人に、解りやすく説明するって姿勢で無いのよね。
中年以降のオバハンが、どれほど理解力が無いのか、想像も付かないんだろうね。いやさ理解力が無いというよりは、衰え以外のナニモノでもないの。瞬時に理解出来ないから、咀嚼するのに時間が掛かるだけで。

てか、生まれたときから携帯とかPCとか当たり前にあって、世の中がとっても便利で、なんでもあって、使い慣れてるつーか、そういうのに慣れっこになっているアナタたちには、アナログ世代の置いていかれ感がわかるまい。

自分が加齢の真っ最中にあるものですから、よーく解るようになったこと。年をとるってこういうことなんだと、実感しています。

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その3「その土地や国ならではの産業」

たまたまエミレーツ航空という、セレブな航空会社の飛行機を見て、飛行機(高所)恐怖症の私も乗ってみたいと思ったり、して行き先が「ドバイかー 行ってみたいかも」と思いつつ、

砂漠ホテルショッピングモールはあるものの、それ以外はとくに名所もなく、観光に行った人の、「つまんない」「なんもない」との感想やイマイチな評判を読んで思ったコト。

確かに砂漠に買い物に行ってもナー 買い物は別にドコででも出来ますし。

つか、ドバイに行く予定も旅費も無いビンボー人ですけどね。

国が違ってしまうけど、砂漠にアラビアンナイト・レジェンドな、レジャー施設造っちゃえばいいのに、ネズミ国みたいな・・・・・・・と思った。

イスラム独自の雰囲気でさ。お金持ちな国なんだし、ありきたりなショッピングモール作るより、観光客の誘致に繋がるんでないかと。

でも、日本中のあちこちにあるような、○○村の残骸や廃墟郡を考えると、中途半端なものは、アレだと思ったり。単なる遊園地みたいなのではダメっしょ、とも。アラビアンドリームに浸れる、とくに西洋の、中近東ドリームを刺激するようなのが、いいんでは?ともとも。
(シーク、オアシス、ハーレム、砂漠、神秘的な美女、妖しい踊り、謎めいた洞窟、お宝、魔法のランプ、絨毯、盗賊etc・・・)

乞うご期待。・・・無いか。実現しても行けないと思うし。でも、悪くないと思うんだけどナ<中東版夢の国

そーですねー 着ぐるみキャラはネズミに対抗して、砂漠なので、サソリ? ラクダ? ダメか。

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その4「個人事業主や中小企業が潤う地場産業」

地域の特徴と特性を生かして、そこに住まう住民に求められ喜ばれる、本当に必要なサービス(商業施設やショップ)が欲しいとこだよね。

で、先の選挙で使われた金額70億円と聞いて、プリプリ。

今の政治家さんたちは、お坊ちゃま育ちが多いというか、なんてかー 庶民の生活を知らなさすぎ。消費税なんて、年金生活者や低所得者やら、社会の底辺にいる人たちが一番苦しめられてるしっっっ
食料品と生活必需品(消耗品)には掛けないで欲しい<消費税 そしていかに給料や収入が減ろうとも、家賃だけは下がらない。でもって、高齢者や低所得者は住居を借りるのもままならず。

アベノミクスで潤ったのって、結局、大手企業だけじゃんかー 竹中ンとこの癒着企業だけだしさー

社員には還元されてないつか、中小企業以下、個人事業主、フリーな立場の人は、どんどん追い詰められてる

てか、大手企業に就職しないと生きる道、稼ぐ道なし的な、社会的に守られてないというか、制度がそうなんだもん。

今の世の中、自力で何かしようという人には優しくないのですよ。と、あちこちの商店街のサビレ具合、シャッター街やら、空きテナント、閉店のお知らせを見て、そう思う。

自営業者、どんどん減ってますもん。そりゃ、後を継がせるより、会社勤めのほうが安泰だって、自営業者や個人商店の親は子に対してそう思う。して不況でワリを食うのは、いつだって下請けだし。

で、結果、どんどん小さな店は潰れていき、大手スーパーやチェーン店など、どこもかしこも、ドコにでもある誰でもが知ってる店ばかり、似たりよったりの景色ばかり。特徴のない町に染まっていく。

で、ふと寂れたシャッター街を見て思ったこと。(文京区は東大の近くね)

その地域に、市町村や区が家主として管理する、レンタル店舗商店街があったら?? なんて考えてみた。一階が店舗で二階が住居という、よくあるスタイルの統一性のある、商店街の地域を造るの。その町ならではの、特徴あるデザインを取り入れた建物。ちゃんと広場とかもある。

ちなみに、下記の記事みたいな建物とか、これの和風バージョンとか良さそう→浜松の『魔女屋敷』が話題に 「メルヘンの世界だ」「住みたい!」

店舗のテナントは、レンタルで、契約には更新がある。何年かごとに売上げとか、お客さんのアンケートとか、色んなので契約の継続を吟味して、審査して、契約終了となる場合もある・・・みたいな?双方納得すれば契約継続、というように。商品開発とか販促の方法は、ちゃんと専門家が入ったりして。税金の申告や経理のことも青色申告会がバッグアップしてさ。

地域復興、町おこし、個人事業主支援なので、家賃などは安め。但し、条件があって、商店街のメンバーとして、町おこしに協力的であること、全体の一人としての義務を果たすこと。

業種が重複すると良くないので、八百屋、惣菜屋、魚屋、パン屋など、各業種一店舗とかにして、申し込みをしてもらって、審査して、その上で決める。やる気とか、これまでの経験とか、計画とか、技能とかetc・・・出来れば夫婦者や家族のいる人優先にするといいかも。

街に長く住んでもらう人を誘致して、活気付かせるため、そういうのも兼ねて、かなあ。もちろん、何処にでも通用するスタイルでないので、リサーチというか、適切な場所を選ばないとだけど。

うん。よくソーホーの人なんかだと、シェアオフィスみたいなのがあったりするんだけど、ショップ形式の人たちのも、そういうのがあるといいなって思った。

デパートとか、ショッピングセンターとか、ああいうのではなく、ショップアパートとかシェアショップとか、そういうのがあってもいいように思うし。

市町村や区や都道府県が、そういうのを経営したり、企画して、オーナーになったりしてもいいと思うんだよね。結果的に、地域の人、お客さんがオーナーって感覚でさ。(税金使って、自分たちの生活に必要な商業地域や施設を造る)

マンションとか、アパートとか、倉庫とか、リノベーションされてオサレーな建物になったりするけど、住居だけでなく、色んな人が生活の手立てを得られるように、個人がもっと、自分の才能や才覚、技術を生かして、ショップ経営とか事業を展開できるように、そういう建物をリノベして、自分たちの手で造るデパート・・・モール街があってもいいと思う。場所を提供してくれるオーナーありきだけどね。ビジネスとしてのリスクもそーとー高いし。

まあ、あれやこれや考えてしまうワケです。単なる夢想家の妄想ですが。

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その5「無個性で無機質な街」何処も似たりよったりで既に利用者に飽きられている

やはり、デパートというか、商業施設に対して思うこと。都民として、便利な生活させてもらってますけど、どこもかしこも同じでつまらない。

ヒルズだの○○ビルだのなんだの、新しいビルがオープンしても、特に特徴なく、入ってるテナントは何処も同じ。大手のチェーン店、ブランドばかりで、何処いってもあるお店。別にわざわざここに行かなくても、な・・・感じ。ネットでも何処の街に言っても手に入るブランド品なんて、庶民には必要ないし、意味ないよね。価格帯が高すぎるんだよ。

そして商品はどれも、若い人向け。流行に左右される消耗品。エルダー、シニア、年寄りは用が無いって感じの店ばかり。食べるトコくらいですよ、オバハンが利用できるのは。マダムな人たちは別でしょうけど。

見るとこないし、買いたいものもない。必要なもの、欲しいものは探せない。

そして、おばさんは、以前ここにあったはず・・・という頭で探す。店はしょっちゅう、改装やら何やでモノの位置を買える。探せなくて、購買意欲減退。して、そういう場所で買い物するのはあきらめる。

巣鴨の地蔵商店街が、日本一売上げのある商店街なのは、おばさん以上、シニア向けの場所だからなんだよね。そういうとこ、日本中のどこ探してもないもの。おばはん向けの商品、年寄り向けの街、ないんだもの。あと、おしゃべりを楽しみながら買えるから。

・・・って、まあそれはそれとして。

私が億万長者で、Ifもしもな商業施設ビルを造るとしたら、、、、

ツインビルにて、ひとつの建物は、東京のあちこちに散らばっている、ご当地アンテナショップみたいな、あれを集約したような、「日本全国47都道府県を楽しめちゃうビル」を造る。

ふるさとビル?

北海道・東北エリア、関東エリア、中部エリア、北陸エリア、四国エリア、関西エリア、中国エリア、九州エリアとフロアを分けて、その地域の雰囲気や特色を出して、名産品を売ったり、観光アピールはもちろん、シーズンごとに企画も盛りだくさんで。レストランもね、月代わりや期間限定で、地元のお店を呼んだり、従業員は、なるべく地元出身の人で、お国言葉で話してもらう。郷土史もちゃんと紹介して、地元観光地と旅行会社もタイアップ、その土地出身の作家さんの出版フェアをしたり、アーティストを紹介したり、CDを揃えたり、地元が舞台になった映画とかドラマを上映したり、宣伝したり、アニメや漫画とかもねーお祭りの季節とか、広場でプチイベントしたり~

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うん、一階とかの大ホールがあったら、時代劇スペシャルというか、○○時代特集・・・みたいな、従業員の人がコスプレして、その時代のミニセット作って、その時代を描いた映画上映して、食べ物とか風俗とか道具とか資料とか、紹介したりとかとか。外国人にも絶対受けると思うんだけどなあ。
企画によっては若い人以上の人たちが楽しめると思うし。お客さんも参加できるイベントとかもあるといいよね。

マシューの番組でもやっていたような、なまりに引きずられないで、標準語でしゃべり続けられるか、なんて大会とか、やったり。なまりカラオケ(標準語を地元の言葉に訳して歌う)とか、考えるとワクワクする。

けど、こういうのって、商工会っぽいなあ(笑) ※あの公募ってぶっちゃけ出来レースなんだよね

もうひとつの建物は、ピース&ミーツザワールドがモットーな、五大陸ビル。つまりは、世界の国ごとのご当地アンテナショップバージョン(笑) 大使館とかにご協力って感じですけどっっっ
北アメリカ、南アメリカ、アジア、中近東、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、そして島国たち。色んな国を、ビルひとつで体験できちゃうですよ。
その国の観光紹介だけでなく、フロアや国ごとに雰囲気創って、衣類とか雑貨とか、レストランはもちろん、日本にいながら、外国を楽しめる

テナントには外国語学校とかカルチャースクールとか、旅行代理店とか航空会社がお約束かな~ やっぱ、その国ならではのカルチャーの紹介とか、世界の国々友好を結ぶ、日本の国だから出来ることもしたいよね。
ビルの中には映画館も入ってて、月代わりで特定の国の映画を紹介したり、
平和映画祭とか、そういう社会貢献的なこともしたりとか・・・出来れば、第三国、後進国とはフェアトレードが理想だし。

単なる買い物、お客さんがお金を落としていくところというよりは、世界のことを、知らない国のことを知ることの場所になって、その国の人たちと仲良くなれる場所であればサイコー

例えば、インドとパキスタンは仲悪いけど、日本ていう外の国でなら、彼らは友達になったり出来るのだから。イスラエルとパレスチナの人たちも、そうだし。

かなーり理想で、現実的でないですけどね。

オリンピックではこういうのが見たかったよね

底辺生活者と呼ばれる人を減らすこと、社会の最下層にいる人たちの生活水準を引き上げることで社会って安定するんだよね。国民の幸福度ももちろん高まるし。

その6「ホームレスや生活困窮者に生きがいと仕事を与える」

年金生活者とか、生活困窮者のために、また、養老ホームに行くまでもない年配の人たちのために、国や自治体がもっと、そういう人たちが、預貯金と彼らの予算枠でなんとか生活できるための、収入と所有財産にあわせて入居できる、グループホームとかがもっと増えるといいなあ、と。

誰かに介護してもらうほどまでは弱ってないけど、共同で暮らせるというか、お互いの様子を気遣え合える距離で住める、低所得な高齢者向けの公営住宅がもっとあればいいのに、と。民間でもいいけどさ。

団地と言われるところは結構家賃が高いし、バリアフリーでは無いし、何しろ不便なとこにあったりする。

健康リスクの高い高齢者が、孤独死したり、孤立しないように、生活苦で餓死したりしないように、片寄せあって、助け合って暮らせるような、そんなホーム。寝たきりの病人や介護の必要な家族を抱えている人でも、入れるような、収入の低いシングルマザーとか、そういう人たちが互いをサポートしながら、生きられる、そんなコミュニティ的ハウス、住居があればいいのになあ、って。

はい。多摩ニュータウンでは、団地住まいのお年寄りたちを学生たちが、学業の合間にサポートすることで、それが上手く行っていると聞いたことありますが。なので、そんな風に、若い人たち、学生たちが年寄りのこと(福祉や医療関係以外の道に進む人たちでも、年を取るということがどういうことなのかを知っておいた方がいいから)をバイトとして賃金を得ながら、援助が必要な人のサポートを経験するような、そんな機会がもっとあっていいと思うのよね。

そういうのを学校側や行政や国側がもっと奨励するといいのにって気もする。必ずしも介護職の専門者では無くて。介護認定されてはいないけど、家に若い人手・男手が無くて、不自由している年寄りとか単身世帯の手伝いを街ぐるみで出来る、そんな社会が理想だよね。

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その7「ホームレスや生活困窮者に生きがいと仕事を与える」

ホームレスの人たちに思うこと。
確かに、当人の性格の問題やだらしなさ、社会的不適合者だったり、自業自得な理由からそうなってしまった人もいるのは事実だけど(家族や責任から逃げたとか)、して、借金取りから逃げたりとか、色々と事情も様々ですが。
中には、なりたくてそうなった人ばかりでは無いし、そこから這い出したい人、どうにもならなくてそうなってしまった人、好きでワーキングプアになった人ばかりでは無いわけで・・・

そういう人に、チャンスを与えることは出来ないかと。ツーか、単純な支援活動ではなかなか難しいのです。

例えば、海外ではこんな例があります。
「スロバキアで7人のホームレスに仕事を提供してみたら…」
→こんな結果になった

そして、ホームレスもそうだけど、刑務所から出てきた人の社会復帰も考えないと、なわけです。彼らが社会復帰して仕事して収入得ないと被害者に対する弁済(補償・賠償金)も払えないし、社会復帰できず、仕事がないと再び堕落して元の悪の道に走って、犯罪犯す、という悪循環だから。

こういう人たちが、無くならないと・・・社会的弱者や底辺にいる人たちの生活水準が上がらないことには、社会全体は良くならないし、全体の幸福には繋がらないので。国民の生活は豊かにならないのデス。

(結果、マジメで正直かつ、善良な市民が苦しむ社会になるという)

なので、ホームレスや前科者な人たちが、仕事という社会参加(奉仕)する機会を作ることをもっと国や自治体がやって欲しいなあ、って思っちゃったりする。まあ、実際はやってくれてますが、受け入れる側が少ないのが実状ですよね。リスクも高いし、覚悟もそーとーいる事業になりますし。住民の反発とかも実際にはあるわけで。

なんていうのかしら、都や区の清掃業者もちゃんといるわけですが、それとは別に、民間がスポンサーとなって、街のいたるとこにある落書きを消したり、街中の清掃をしたり、不法投棄のゴミを始末するとか、廃屋の解体をするとかとか。(彼らは特別なユニフォームを着て、その背中にスポンサーとなる企業の広告を貼り付けて活動するとかそれがお給料の一部って感じで)

寮に入ってもらって、住所を与えて、健康診断も受けてもらって、住民票もなんとかして、借金とかある人は専門家に手続きしてもらって支払いの計画を立てて・・・前職で経験のある人はそれを生かす道のサポートもして。
そして、お給料がきちんと出て、貯められるように、自立出来る人は自立したり、転職の斡旋もしてあげてね。それは働き次第なんだろうけど。

なんてか、彼らを集めて、何でも屋的なビジネスをするというか、それで上手く行きそうだったら、自治体とかから経営を民間に移行するとか・・・

もちろん、誰でもってわけでなく、人生やり直す気とか、本気でやる気があるかどうか、面接したり、様子見たり、監督する人も必要だろうと思う。

なんかねー 議員年金とか廃止しなさいよーって思うし、誰も使ってない、無駄な議員会館とか、宿舎とか、遊ばせているだけの公用地とか、保養所とか、無駄無駄無駄~(ジョジョ風)なものばかりに土地やお金を、税金を使っているのなら、もっと社会全体のために、国民のために、未来のために、

底辺にいる人々の生活向上のために、役立てなさいよ~!と、おばはんは、思ってしまうわけであります。

ま、考えるだけなら誰でも出来ますが。

とりあえず、来世以降で、ミリオネラかビリオネラになったなら、真に人々のためになる都市計画をやってみたいと、妄想してイマス。(その才覚が無いのが困りモノ)

妄想ダイバクハツの巻・・・なのでした。

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