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Iron Maiden - Aces High / 撃墜王の孤独 - 1984

このゾンビ、エディ君は
メイデンのキャラクターでマスコット?
プロ野球球団でいうところの
つば九郎とかドアラみたいなもん

私はハードロックは大好きだけど、正直言って、メタルはあんまし好みでないというかまず聞かない。

けれど唯一の例外が、このアイアン・メイデンだったりする。(インスタもフォローしてるし~公式chもお気に入りに入れてる💛)

ああ、あとトウモロコシ頭のツイステッドシスターとかで、この1曲は好きだってのはあったりするけど。

メタリカとかメガデスとかガンズとかAC/DCとかは、
イマイチそそられなかったなぁ…

メイデンと他のメタルバンドと、いったい何が違うのか…
それは私にもよく解らないんだけども。

たぶん、三大メイデン怪奇現象(当時、音楽専科&「8ビートギャグ」読んでた人にしか通じないネタか)たるボーカル、
ブルースの声がタイプだったからなんだろう。

うん ブルース可愛いですw

・・・って、年上のおっさんだけどさ。

あ゛ー もちろん、ブルースだけじゃなくて、スティーブ・ハリスも好きなベーシストNo,3だったりするけども。

そして、アイアン・メイデンと言えば、やっぱこの曲。
彼らのメタルバンドしての名声を不動のものとした、

1984年のアルバム
「パワー・スレイヴ〜死界の王、オシリスの謎」
の一曲目を飾るコレ。

「Aces High / 撃墜王の孤独」1984

最初にチャーチル(私はこのオッサンが好きである)と…
ヒットラーとか出てくるように、これは…
第二次世界大戦中のイギリスとドイツの攻防戦における

英国の主力戦闘機スピットファイアと
敵国ドイツの主力戦闘機メッサーシュミットとの
空中戦を描いた曲

…って、まんまここwikiからの引用デス。

戦闘機スピットファイア
戦闘機メッサーシュミット

いやー 
もう、なんていうか~この曲の疾走感! たまりません。

めちゃくちゃストレス溜まって、血管がキレそうなくらい怒りまくっているときに、カラオケでこの曲を歌ってよくエネルギーを発散します! でも、中途半端な怒りでは、テンション足りず、歌えませんw

人前で歌ったならば、爆笑されるか引かれるか・・・

いやさ、一人の時でしか歌わないけども、うむ。
(くれぐれも惚れた相手の前で歌ってはいけない曲です。
とくに女子は・・・オバサンでもやめれ)

今はねー もうデス声出なくなっちゃったから、
せいぜい「バーン」までが限界。

このアルバムいいです。マジ傑作です!

こっちのMVバージョンだと、エディ君が出てます。

して、激痛王というと…あ、間違えた

撃墜王と言うと…
マンフレート・フォン・リヒトホーフェンを思い出す。

「レッド・バロン」2008

を思い出しますね。こちらはリメイク版の予告編で、私は1971年の方しか知らないのだけども。

「紅の豚」1992

こっちは、飛べない豚はただの豚だ…です。

撃墜王では無く、狙撃王だと…

下丙屁…いやさ。白い死神シモヘイヘがいるなあ。
しかし、スナイパーなのでアレだ。

あ゛、ルーデル閣下も忘れてはいけませんね。

撃墜王では無くて、爆墜王ですが<ルーデル閣下

そして、撃墜王も爆墜王もどちらもドイツ空軍なのよね。
どうしたイギリス。

「Powerslave」1984

アルバムタイトルにもなった「パワースレイブ」
"力の奴隷"って意味ですね。

そして最近、このTシャツ買っちゃいましたっっ

んふふふふふふー ご機嫌です!

これにしたのは、アイアン・メイデンと言えばおなじみのキャラ、エディーくんのブラック加減が、一番おとなしかったからですw

でもな~アイアン・メイデンの呼称が、バンドだって知っている人なら通じるけど、そうでない人には、オバサンが「鉄の処女」って書かれているTシャツ着てるのって…ハズいと思われるかも知れん。けどまあいいや。

エディくん 大体こんな感じ

このタイプは流石にファッションとして着てたら、周囲に引かれてしまいますっっ ていうか~ヤバイっす。

ああっっ でも、この飛行機には乗ってみたいなあ。

わくわくしそう。
なんてったって、パイロットがスティーブだもん!

はい、ヴォーカルのスティーブ・ディッキンソンは、パイロットでもあるんですよ(イギリスはアストライオス航空で、ボーイング機のパイロットとして働いてた)。んでもって、この会社が破綻してからは、新しく格安航空会社を立ち上げて、従業員を再雇用した経営者でもあったりする。

また、フェンシングやクリケットの選手として、イギリス代表として世界大会に出たこともあるし、歴史教師になるためにクイーン・メアリーで学んで、その方面の執筆業もしているのです。そんなんで、とても多才なインテリさんなんですねー (息子二人もバンドやってます)

ちなみにこのエドフォースワンが飛んでる動画も、
ちゃんと公式chにUPされてるのよん。うふふのふ…

Ed Force One Special 2016

そして彼らはいまだに現役で、ロックダウン中の最中は、リモートセッションの動画を上げてくれていました。

Iron Maiden x The Killer Krew -
Aces High (Lockdown Version)

ああ可愛いなあ みんな年取っちゃったけど、
ブルースさいこーだあ~

Phenomena with Iron Maiden
「Flash of the Blade」

これは映画「フェノミナ」のテーマになった「殺意の閃き」主演のジェニファーコネリーは「ラビリンス」の中で、
デビッド・ボウイと共演していて、ニクタラシー←ヲイ

「Bring Your Daughter To The Slaughter」1989

これは最初、ブルースのソロで「エルム街の悪夢5 ザ・ドリームチャイルド」に使用されましたが、メイデンのアルバム収録曲になりました。

「Run To The Hills」1982

「The Number Of The Beast」1982

「The Trooper」1983

「The Wicker Man」2000

しょっちゅうは聞かないけど、たまに聞きたくなるバンドでもあり。

して、昨年出したアルバムも絶好調。

ワールドツアーも後半ですけど、日本には来ないんだよなあ、泪っっっ

「The Writing On The Wall」2021

この曲歌いたいんだけど、カラオケに入ってないの~泣

「Stratego」2021

タイトルをステテコって読んでしまった、アタイは老眼。


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/09/14 掲載記事より転載


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