神社マイラーの旅(21)～妙見本宮・千葉神社

「この日に来い」と、日付指定でお呼びが掛かったので、産土さんたる千葉神社に行ってきました(謎) 　電波な話ですが、たまにそういうことがありますっっ汗　「渡したいものがある」とか「運んで欲しいものがある」とか、そんな感じで。ご指名が入るわけですねwww

お天気は良くなくて…生憎と小雨ながら雨降りで。こちらで紹介する参拝記録の写真を撮るときは、出来れば晴れたお参り日和な日がいいなあ…と、思ってはいるんですけどね。ただでさえ、ガラケーで解像度低いわけだから。

こちらは妙見様(北辰妙見尊星王・天之御中主大神)をお祭りする、八方除けの本宮です。アメノミナカタヌシ様と言えば、斎藤一人さんファンとかにはお馴染みですね。

ふとましい狛犬ちゃんたちww

私が産まれたのは鹿児島県霧島市ですが、里帰り出産ですから、当時の親が在住していた地の氏神様が産土様になるわけですね。今の実家(持ち家)を建てるまでに市内で3回引っ越ししていますから、出産時だとここらしい。

なので、お宮参りとか、七五三とか、友人との初詣やら、高校の合格祈願とかすべてここ。生まれた時からお世話になっています。

とは言うものの、マイラーになるまで、ほとんど行ってなかったけどww そして、昔はもっと地味というか、普通の木の色をした小さな神社でした。いつの間にか、こんな朱塗りの立派なご神殿になっていて、久しぶりに訪れた時には記憶と違いすぎてビックリしました。

こちらは美寿之宮で龍神、水神様。ご神水が頂けます。但し、ちょっと濁ってて、べたついていたりするw なので、飲用では無くて、完全にお水取り用として使いましょう。

飲む場合は煮沸した方がいいと思うである。自己責任で。

天神様です。

力石です。力石徹ではありませんっっww　天神社の右側にあります。触りながら願い事をするものですが、今はコロナなので触らず。

天神社の前にある、厄祓いのなんかww 木くずを燃やすのですが、とっても心地よい香り。

玄武岩です。カメさんの形をしています。これも触って福徳を頂くのですが、今はコロナなのでっっ

左に弁天様の社があります。

美寿之宮から見て、裏にあたるところに弁天様・厳島神社が祭られています。って言うか、こっちが南に向いていたりするから、美寿之宮が裏か。

で、ここに来て、ようやっと気づきました。ああ、そうか～　厳島神社か～だから今日なのかって・・・はいww 　治承・寿永の乱(壇ノ浦の戦い)です。赤間神宮では先帝祭でしたね。まあ、コロナで中止ではありますが。いちおう平家の子孫なんでね、うち。

新緑が眩しい季節です。

奥(南側)からお末社を一気に。古峯神社と稲荷社と手前のが解らなかったです。

こちらは木曽・御嶽神社。

うーん。この写真ではご尊顔が解りにくいっっ

姥神社さま

星神さま

石神さま

お稲荷さん

金刀比羅さん

えびすさま

八幡様、大山咋命神、日枝神社、三峯神社、神明社

この鳥居は昔からあって、七五三の時の写真にも写り込んでたなあ。

そしてこれがこの神社の特徴かな。ちょっと道教っぽいのよね。東の「日天楼」と西の「月天楼」。

こっちは日天楼。太陽の氣をもらうための陽明柱です。

上はこんな感じになってます。コロナだから、今は柱は触れないけどね。

こっちは月天楼。月の光輝柱。上部は日天楼と同じです。

入り口のとこには福徳殿と言うのがあって、十二支が祭られてます。

全部撮影したと思ってたけど、撮り忘れてたっっ

傘を差すほどではないけれど、雨がパラパラと単発的に降っていたので、あまり長居は出来ず。お参りして、撮影させて頂いて、御朱印とご神水を頂いて、少しまったりとして、一時間弱の滞在でした。

前来た時には無かったような気がする、この御神籤。気になったので引いてみました。足りてないのは陽の氣だと思ったのに、私の手が選んだのは月の御神籤でした。いちおう、吉で、上限の月とのこと。ストラップは携帯に付けました。

次はいつ来れるかなあ・・・年末にもう一度来れたらいいけど。その時にはせめて友人の誰かと会いたいものです。さすがに今は、GWだし、コロナ禍だし、非常事態宣言中ということもあって、誰にも会わず早々と退散しました。そして、ショッピングセンターが閉店ばかりなので、いずこも厳しいのだと痛感させられます。千葉自体が数年前から、寂れてうらぶれた街になっていましたからね。子供の頃はデパートが７つもあって、ものすごく賑やかで繁栄していた街だったのになあ・・・ディスコだって２つもあったし。悲しいですね、時の流れって。

厄除開運・八方除の妙見様の御本宮 千葉神社

おまけです。敷地外ですけど、出世弁天さん。千葉神社が管理してるっぽい。ただ、ここは敏感な人はお参りをおススメしません。はい。お気をつけください。

そして千葉というと、千葉氏なので、こんな像もあります。