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NO J NO LIFE 特別編 今だからこその自己紹介と再スタート(1)

ジャニーズヲタクがジャニーズヲタクにインタビューする「NO J NO LIFE」。

2年前に始めたこの企画。もともとはこんな思いを持ったのがきっかけでした。

遠征の機会が一気に減り、遠征できても喋れる場面が限られ、遠征以前にファン同士で会える機会そのものも減ってしまった今……
ジャニヲタとしてジャニヲタと深く語り合える機会が少ない!!!!!!

本当にそう思います。
こんなに日々めまぐるしく情報に追われて、
自分一人では消化しきれないことがたくさんあるのに。
共有して、語り合って、ゆっくり消化していきたいのに。

あの頃に比べていろいろな制限が解除されてきて、ファン同士で会って話せる機会は戻ってきてるはず。それなのに……自分一人で消化しきれないことが日に日に増えている気がします。

前社長の問題。井ノ原さんのジャニーズアイランド社長就任。滝沢さんによる新たな会社の設立。さまざまな理由で退所し新たな道を歩み始めたタレントたち。

気づけば私の好きな人たちもMOSS、ジャニーズ事務所、TOBE、ヴォイスオブジャパンとそれぞれの場所で前に進み続けています。

これだけいろいろな変化があり、それぞれの選択をする人たちが増える中で、ジャニヲタたちの考えもそれぞれに分かれていくのはあたりまえだと思いますが……悲しい形での分断も目につくようになったなと思います。

正解なんてないはずなのに、極端に自分と考えが違う人を非難したり。みんな純粋に好きなアイドルを応援してたはずなのに、こんな形でファン同士でも分断が進んでしまうなんて。何より悲しくて辛いなあと。

私自身、SNSを見ることが前より苦しくなったり、発信する怖さも以前より感じたりしています。

こんな今だからこそ、自分の純粋な考えと向き合いつつ、いろんな人の考えを知って、互いに違いを認め合って、ゆっくり消化していけたら。

そう思い、またこのインタビューを再スタートしてみたいなあなんて思いました。

一度お話を伺った方々も、あれからいろんな状況の変化と、それに伴う感情の変化があったと思いますし。

私自身もあったと思います。

まずはその一歩目としてジャニヲタ軸で(このジャニヲタという言葉も使い方が難しくなってきましたが……)あらためて私自身の自己紹介をさせていただければと。

ジャニーズが好きな方も、ヲタクの方も、軽く興味がある方も、そこまで興味がない方も……少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

基本プロフィール

mai
1988.10.22 生まれの34歳。
88年組の星、宮田さん濱田さんと同い年です。
誕生日はジャニーさんと1日違いでなんとなく毎年恐縮。

誰のファンか(ジャニーズ用語では担当、と呼びます)の定義は相変わらず難しいのですが……
森田剛は殿堂入り。ジャニーズ事務所では福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)、深澤辰哉(Snow Man)を応援しています。
TOBEの影山拓也(IMP./元IMPACTors)と俳優の百名ヒロキ(元Travis Japan 仲田拡輝)も応援中です。

仕事は印刷会社でコーポレートコミュニケーションの本部に異動し、広告やブランディングを担当しています。


過去担当遍歴

1997〜2021年分はこちらから。

当時との違いで言うと去年から影山くんを本格的に応援し始めたことですかね。詳しい話は後ほど。


森田剛

ここからは応援してる人たちへの思いを5回に分けて書けたらなと。今回は森田剛編です。

前回自己紹介をした2年前はV6が幕を閉じる直前でしたね。

そのあと彼は奥さまとMOSSという会社を立ち上げ、各種SNSやファンクラブが開設されて、MOSSオリジナルグッズが次々に発売されて……
本人の活動でいうと映画「前科者」への出演(これはジャニーズ時代に決まったお仕事ですが)短編映画「DEATH DAYS」の公開、舞台「みんな我が子-ALL MY SONS-」への出演、ドラマ「インフォーマ」への出演などがありました。

つい先日は久しぶりのNHKドラマ「アナウンサーたちの戦争」にも出演してましたし、今後も映画に舞台と次々お仕事が決まっていて。ファンとしてはありがたい限りです。

独立後に生で見れたのは、今のところ前科者の試写イベントの1回だけで。舞台も観劇予定の日が中止になって観れなかったんですよね……

だからこそ映像で見れる機会があるのは本当にありがたくて。元犯罪者に現役の犯罪者、死ぬことが決まってる人、戦時中のアナウンサーと重みのある役柄ばかりで毎回見るこちらも気合が必要ですが、どれも「さすが森田剛」の一言です。天才タイプに見える彼ですが、実はどこまでも真面目に実直に努力を積み重ねる人だと思っていて、その丁寧さが演技に表れてるのだろうなと昔から変わらず、思ってます。

決してファンへの発信は多くないし、ファンクラブの福利厚生的なものだって手厚いとは言えない。スタッフによるSNS発信も最低限だし、剛くんは元気に生きてるかな?と心配にもなる。

でもそれはV6の頃から変わらなくて。ある程度剛くんファンを続けてきた人からすると「まあそうだよね。いやむしろありがたい」って多くの人が共通見解を持ってるのかなーとも思います。(違う方はすみません)なので私も全然ストレスはなくて。

さすがに、MOSSの動画に夫婦が仲睦まじく映る様子はアイドルの森田剛を応援してきた身からするとインパクトが強かったし、なかなか受け入れられない人もいるのかなとは思いますが……それでも彼が幸せそうな笑顔を見せてくれて何より、です。


独立後に出演したA-studio+を見て、いかに彼が大きな覚悟を持って独立を決めたか。決めたからにはいかに俳優の道でちゃんとやっていきたいと思っているか……がとっても、伝わってきて。

V6でなくなることが自分だけの問題じゃないと痛いほどわかっている彼だからこそとんでもない覚悟を持って、今俳優として活動されているのだろうなと思います。

昔は舞台に集中しすぎて食べられなくなることもあった剛くんが、今は大切な人たちと幸せそうに食べる姿を見れている。

覚悟を一人で背負い過ぎずにいつまでも健やかに、剛くんらしく自由に、生きていてほしいなと思います。私もファンとして自由に応援させてもらいつつ、まずは映画「白鍵と黒鍵の間に」と舞台「ロスメルスホルム」を楽しみにしてます!



続きはこちらより↓

福田悠太編

深澤辰哉編

影山拓也編

百名ヒロキ編


過去の記事はこちらより↓

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