シャーリー・グレイ

あまり頭は良くないが、動かそうとはしている。

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自己紹介

シャーリー・グレイ、と申します。都内に住んでいる25歳です。テンションが高くてうるさいタイプで、 半年ほど前にコンサルタントとして就職しました。 …と言うと、それなりに聞こえはいい気もしますが、 基本的にこの22年あまりを”無力感”と”思考停止”の中、”火事場の馬鹿力”で乗り切ってきた人間で、 何を考えたらいいのかわからないまま、どうやったら母親に”ママの子”として認知してもらえるか模索しながら浪人してまで勉強し、 大学では経済学を専攻しましたが、ミクロとマクロ(つ

    • 美女と野獣”魔法のものがたり”

      2020年のTDLの目玉になるはずだった新アトラクション、ようやく先日乗りました。 事前にどなたかがブログで”最高のアトラクション”と評されていたので、どうしても辛口な目で(?)観察してしまいましたが。 特にテレビなどでは、『乗り場に行くまでの間に既にアトラクションが始まっている』点が強調されて取り上げられていましたね。 確かに乗り場に行くまでの原作再現度はとても高かったです。(そもそもエリア全体の原作再現度が高い。私は噴水エリアにある迷い羊のポスターは(英語で書かれて

      • 習慣づけたいこと

        空き時間に習慣づけたいことはいくつかある。 空き時間は朝の30分(立ち・歩き)、昼休みのうち40分(座る)、夕方30分(立ち・歩き)、夕食後の3時間(座り) 多分朝は一番集中力が高いので、なにか読んだりする時間(論文、レポートとか)にすると良い。 30分で読み切れる分量の”紙”を選べればできそうだけど、なかなかこれが難しい。 昼休みは週3回は英語(今は英検一級の過去問が最適)、それ以外は大学院入試対策のプリントの読み込みとかかな。 夕方はなんやかんや集中力がないので、

        • 2020年の後悔、2021年の抱負

          2020年の後悔 ・献血できなかったこと(3月に行ったが、身分証を持っていなかったためにできなかった) ・一回だけ本音で人にぶつかりに行けない瞬間があった 2021年の目標 ・献血にチャレンジ ・ファスティング(5日断食) ・パーソナルカラー診断を受ける ・顔型に合う化粧の仕方を模索しきる ・実家を出る目処をつける 最後が一番大事

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          今年の反省、来年の今頃は?

          ブログ投稿頻度が好調だったのも、2020年3、4月のほんの一期間に過ぎず、そのあとはすっかり怠けてしまいました。 原因は、 ①PCを広げやすい環境でないこと(自室にいつでも開けるように置いておくのは良いのだけれど、今の季節に自室で一人でいる際に暖房をつけるのはややためらわれる…でも自室からいちいちPCをリビングに運ぶのも面倒くさい) ②アウトプットよりもインプット重視モードに戻ってしまったこと(国際法の勉強を優先したい、とか) ③やっても成果が出てるのか(出るのか)自

          今年の反省、来年の今頃は?

          レジリエンス

          こんばんは、今日もお疲れ様です。 明日で、といっても週末ですが、仕事を辞めてしばらくはパートで生計を立てる形になります。 パート生活をいつまで続けるかは来年のこの時期にならないとわかりません。今後の努力次第です、最近引いた御神籤がそう言っていたので間違いありません。 仕事を辞めることには正直ためらいがなく、能力不足による解雇なのかコロナ解雇なのか白黒つけずに将来また就活すればいいやという気持ち とはいえ、内生的な不安はあり… おそらく文章力を上げていかないと自分の思

          『グローバル気候ガバナンスを解剖する』

          国連研究第15号に掲載されていたもの。 SDGsにおけるパートナーシップ議論とかなり重なってくる部分がありそう、 20年以上にわたる気候ガバナンスがなぜグローバルに拡大する不正義を見過ごしてしまうのか、という議論が展開されている。 背景に差別主義・新植民地主義的思想があることを指摘しつつ、京都メカニズムにそうした視線が反映されていることを問題視している。 気候変動問題のこれまでの推移が市場メカニズムによる解決は困難であることを暗に示しているが、この状況でUNが予算がな

          『グローバル気候ガバナンスを解剖する』

          『中国の国際秩序観 選択的受容からルール設定をめぐる競争へ』

          『国際安全保障』に掲載されていた論文である。 中国が従来のリベラリズムが席巻する国際社会の中で、どう自国の行動を正当化し、同時に合わない風潮と距離を置いてきているかについて詳述されている。 面白いな、と思ったのは習近平総書記が19全大会の報告の中で、挙げた項目の中に、「文明の多様性の尊重」という項目が入っていること。 国内での少数民族弾圧と両立しうる概念だとは思わなかったので。 国連PKOが中国主導になる可能性はあるのだろうか… 今も、国連で活動するNGOに対して”

          『中国の国際秩序観 選択的受容からルール設定をめぐる競争へ』

          ”いいところ”

          本名は両親から一字ずつ取られ、名づけられている。先に父の字、後に母の字。そういった名づけはありふれていると思っていた。その認識が間違っていると気が付くのは小学校一年生のころ、かなり遅かった。 学校の授業で”自分史”の発表があったのだ。生まれた時の身長・体重とか自分の人生の重大事件とかをまとめて、みんなの前で発表。 ”名前の由来”という項目もあった。 名づけの経緯は親に聞くまでもなく知っている。『赤毛のアン』の信奉者である母は”アンナ”という名前を望み、流石にちょっと…と

          ”費用便益分析と環境の価値”

          4か月ぶりになるでしょうか。 諸事情から文章を書く能力をどうにかするためにブログを再開します。 これからは読んだ文章とか考えたこと中心になるでしょうが。 タイトルは寺脇拓さんが書いている論文です。 内容公共事業を行う際に環境変化が個人に及ぼすポジティブ/ネガティブインパクトは測定することは困難で、困難であるがゆえに環境費用を考慮しない公共事業の費用対効果分析が行われることがある。しばしばそれが問題になりうる(例:諫早湾干拓事業)、ということ。 基本的に、公共事業を行

          ”費用便益分析と環境の価値”

          結婚という制度

          不倫報道見て「子供まだ小さいのになぁ…」とか思ってしまった 中野信子さんの著作の中で、”なぜ不倫報道が出ると、人はかなりエモーショナルにターゲットをたたくのか”のメカニズムが説明されていた気がする 元交際相手が新書を買っていた (ここで、”え、なんでそういう本読むの?不倫に憧れあるの?”とエモーショナルに責めるタイプの彼女じゃなかった点を彼は私に感謝すべきである 結婚という制度をなくせ、とは思わない。 でも『結婚』という社会的な、そして(一部)感情的な縛りがあることで、不

          UNICのアンケート

          国連広報センターのサイトを見たら、掲載されてた。 世論調査でさえ、めちゃめちゃ結果が偏ると想像するに難くないのに、 こんなとこに掲載されて誰が回答するんだろうか…

          UNICのアンケート

          『ダンサーインザダーク』

          父がGEOに行くというので、借りてきてほしいとねだった。 父がタイトルを確認して、『評価高いんだな』と言うのを聴いて”そりゃそいうだよな…”と思った とりあえず歌は良い。 一曲目のミュージカルシーンだけで、後の転落展開を想像してしまって神妙な気持ちになるけど… 特定の一曲だけ爆発的にヒットしたわけでもないのが尚よい。 母親は最後までセルマのピュアさについていけなかったようだが。

          『ダンサーインザダーク』

          ヒヤリハット

          自分が中学生の頃だろうか、 ドラマ化した”チームバチスタの栄光”を観た。 伊藤淳史と仲村トオルが出てるバージョン。 そこで観たセリフに『一回の医療過誤までに200回のヒヤリハットが言われている』というものがある。 と書いたものの、数字の記憶は曖昧なので実は不正確。 実際は”200回”じゃなくて”20回”かもしれないし、”500回”かも。 思い出せない。原作小説も図書室で買っちゃったしなぁ… とりあえずURLを贖罪に貼る。『ハインリヒの法則』って言うのか。 ヒヤ