ヒヤリハット

自分が中学生の頃だろうか、

ドラマ化した”チームバチスタの栄光”を観た。

伊藤淳史と仲村トオルが出てるバージョン。

そこで観たセリフに『一回の医療過誤までに200回のヒヤリハットが言われている』というものがある。

と書いたものの、数字の記憶は曖昧なので実は不正確。

実際は”200回”じゃなくて”20回”かもしれないし、”500回”かも。

思い出せない。原作小説も図書室で買っちゃったしなぁ…

とりあえずURLを贖罪に貼る。『ハインリヒの法則』って言うのか。


ヒヤリハットを防げない

要は、
重大なミスが発生する前には大量の不注意・不安全な行動による小さなミス、ヒヤリハットがある なので、日ごろから気を付けて小さな芽を摘もう
、というのがメッセージなのだが、

私はヒヤリハット(私の場合はもやもやなのだが)にめっぽう弱い。

まず、『あれ?これってーじゃないの?』と思う。
直後に、『あ、私の間違いか。』、『-さんが言っているんだから正しいんだろう』と考える。
そう考えてもやもやを流してしまったという意識は大きなミスにつながった時にはじめて思い出す。
そしてパニックになる。落ち込む。

そしてこの癖がまあ直らない。
基本的になんでも自分が間違っていると思うから、確認できない。不安になっても他の人がなっていなさそうなら、無理して平気なフリをする。

こんなことでは、いつまで経っても自力で精緻な分析などを行えるようにはなれない。

やはりコンサルタントには不向きかもなぁと思う。

上司が優秀なので、そういった失敗でクライアントに迷惑をかけることはないが。それは本当に。誓ってそう。うん。



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