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因果-仏教とサイエンス-

どうも、WisteriaQです。

風邪が治りつつあるので、ITパスポートの試験対策を始めています。
ITパスポートは、IT・テクノロジー業界へ進むに当たる際にはオススメの知識なので検討している方は挑んでみると良いかも👍

今回は、仏教とサイエンスの視点で見る「因果」について書いていこうと思います!

仏教

因果応報

この世は「結果」と「原因」で成り立っている

とは、仏教を勉強したての頃、耳が痛くなるほどよく聞いていた。
色々経験を重ねた上で心理学の観点から見ても、確かに真を突いているなと実感する。

善いことをすると、善いことが帰ってくる
悪いことをすると、悪いことが帰ってくる

これを俗に「因果応報」という。

還寂於本人げんじゃくおほんにんともいう。

サイエンス

バイアスによる因果

サイエンスの世界ではデータや結果が全ての世界となる。
それはもちろん、ビジネスシーンでも共通している。

サイエンスにおいて、バイアスはネックとなる。

バイアスによって生じた結果から原因を探り、不要なバイアスを取り除く。
それがサイエンスにおける基本となっているようだ。

感情 or データ

仏教とサイエンス、大きな違いは「感情」と「データ」だと私は思う。

このような大きな違いを使い分けるには、その時々のシーンにおいて柔軟に切り替える必要がある。
特に仕事においてはサイエンスの視点が重要となることが多いので、感情論で関わってはいけないのかもしれない。

サイエンスにおける言語化能力は、強力な武器となるだろうと私は思う。

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