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技術と学術の都市・茨城

どうも、WisteriaQです。

以前、伝統技術を通じて科学やテクノロジーについて考えていきましたが

今回はそれを踏まえて

産業祭のレポをもとに茨城の学術と技術について考察していきたいと思います。

学術研究と教育

先日、教育遺産についての国際シンポジウムが行われた。

水戸にある弘道館日本最大の藩校であり、生涯学習の原点にもなっている。

機関としては、現代の大学に近かったという。

水戸2代藩主・水戸光圀大日本史編纂を命じてから、水戸にはたくさんの学者たちが集まった。
大日本史編纂から様々な歴史研究が行われ、そこから独自の思想が生まれ、それはやがて「水戸学」と呼ばれるようになった。

城跡と教育機関

教育遺産の国際シンポジウムで一番興味深かったのは、城跡に教育機関が作られているというお話。
言われてみれば、確かにそうだな、と妙に納得した実感がある。

ハリーポッターを例に話していて、不思議なもの・魔法好きとしてはかなり面白いお話であった。

ちなみに私はレイブンクローかハッフルパフに入りたいと思っている。

科学の研究・ものづくり

産業祭や伝統工芸品があるように、茨城は科学技術も発展しており、ものづくりの都市でもある。
また、伝統技術の保存活動も熱心に行なっていることも特徴だ。

以前紹介した産業祭では、水戸を始め、各地の町工場が集まり、ここでしか経験できない技術体験ができる。

また、技術を伝え、ものづくりの魅力を伝える為の団体も作られている。


このように観光を盛り上げる為に産業・工芸も活発に魅力を伝えているのが茨城である。
茨城に訪れた際には、ぜひ魅力的な技術を見てみてはどうだろうか。

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