やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ。

マーティン・スコセッシ | アメリカの映画監督 | 代表作品『カジノ』

シリーズ ” 魅力的な人間になる為に ”

【ワイズマン解釈・・・】

鬼才として名高く、数々の有名作品を世に送り出してきた、マーティン・スコセッシ監督らしい名言！

ただこの言葉の中の真意は別のとこにあるように感じる。

『正しいやり方ってなに？』『間違ったやり方ってなに？』

そもそも何が正しくて、何が間違ってるのか？多数決で多いのが、正しくて、少ないのが間違ったやり方なの？

周囲の意見を元に、これが正しい、間違っていると、多数決で作ったり、発信したりしたモノは、本当に、自分の作品、自分の主張と言えるのだろうか？

世の中に正解なんてない、自分がこうやりたいと思ったやり方でチャレンジすればいい。そうした時に誰も経験したことのない様な斬新なモノが生まれ、それを社会が受け入れたとき、それは新たな正しいやり方として認識されるだけ。だから常に自分がやりたい方法でチャレンジすればいい。