学び忘備録②
1月に横浜で行われた「先生・指導者向けの研修会」のメモ。
「教える」を生業としている人なら礼儀作法を軸として相手に対してどう向き合うべきか、どう接すべきかを知っておいた方が良いと感じました。
★人は生まれながらにして人にあらず
動物→→→→人間
その間にいったい何があるのか。
「躾」である。
そしてその差の一つに挨拶というものがある。
「動物と人間の違いは何か」
よく、先生がみんなに問いかけていることがあります。
それは「恥」を知っているかどうか。
★姿勢の大事さを先生が気づいていない。
膝をつける、背筋を伸ばす。それだけで勉強への姿勢、先生への聞き方が変わる。
先生が気づかないんだからもちろん生徒も分かるはずもなく。。。
私は授業参観で正しい姿勢で聞いていない子をたくさん見てきました。
上靴をプラプラさせている子、だらーんと椅子を後ろにして背を丸めている子、片足を椅子に乗せている子、それは高学年に多いかなと思ったら、一年生ですでに大半なのです。
しかし、先生は知ってか知らずかあきらめているのかわかりませんがそのまま授業を続けています。
まずは始めの5分だけでも良いので姿勢を正して授業を受けてみる。
その時にやってほしいのが手で背を、肩を触ってくれる温かさです。
手は、注意する、叩くためにあるのではない。
第二回は6月2日(日)にあります。
まだ大丈夫だと思うので聞きたい方はぜひ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?