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やっちゃったとき、大事な一言と親としての対応
お礼法で今まで学んだことの忘備録
パシャっとコップのお茶をこぼしちゃったとき。
おやつのアイスを絨毯にたらしちゃったとき。
腕をうごかしたらお友達にぶつかっちゃったとき。
そんな出来事は子どもでも大人でもたくさんある、
まずは「ごめんなさい」とすぐ言えること。
もちろん、小さな子はまだその言葉を知らない時もある。
気持ちが言えない時もある。
「自分がやってしまったことで『しまった!』と思ったらまずごめんなさいだよ」
そこからすぐタオルを取ってきたりすればいい。
そんな時、親として大事なことは
「何やってんの!」
と怒ることではない。
「ごめんなさいが言えたね。じゃぁ一緒に拭こうか」
とか
「けがはない?大丈夫だよ」
と、子どもらの気持ちをまず汲んであげることが大事。
私の場合、一番下の子が上の子の真似をしてお茶をコップに入れたがったりするが、やっぱり幼いのでこぼしたりする。
そういう時に「床がピカピカにするきっかけをありがとう」と言っている。
そんな風に自分の心が穏やかに、言葉にして行動できることはお礼法を知ったからだ。
たぶん、知らなかったら
「何やってんの!もう触らないで」
と、怒ってしまい、子どもの今後のやる気を奪っていたと思う。
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