学び忘備録⑧ 品格と聞いて思い出す人物
6月に行われた指導者・先生向けの研修会での学び
・品格とは
私は今の天皇皇后陛下と敬宮愛子様をお慕いしている。
小中高大学時代は皇室は全く興味なかったのだ。
ただ、祖父母の部屋に昭和の天皇皇后陛下の写真が飾られていて、幼いころ「このしゃしんの人たちだれ?」と祖父母に聞いたとき
「この国を見守ってくださっている大事な方だよ」
と言われたことは覚えている。正確に言うとその時の祖父の眼差しが見たこともないようなとても良い顔をしていたのだ。
それから、妊娠して、入院した時に時間があったのであるサイトと出会った。
そこから私の皇室の興味はどんどん深くなり、今の現状や問題など知ることになった。
「品格とは」と先生が聞いたとき真っ先に浮かんだのがこのことだ。
先生は「どんな人にも敬愛をもって接することができる人。その行いを重ねることによって品格につながっていく」
まさしく敬宮愛子様ではないか。
天皇皇后陛下がこのお名前をお付けになったとき、今の日本の状況、これからの希望を託したのではないかと私は感じた。
・孔子「恕」(じょ)
先生が大事にしている言葉だという。
「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」
恕とは思いやりの心。
自分がされて嫌なことは人にしてはいけない。いつも相手を思う、いたわりの心を持つことが大事
というい意味らしい。
私は先生と出会って、こういう昔の人の言葉を知る機会が増えた。
そういう時、自分の教養のなさを痛感する。
昔の人・・・なんてうまく言えばいいかわからないが、歴史ある偉人の言葉やどうしてその言葉ができたのかを知るのはとても面白いなと感じている。
こういうものこそ学校の道徳などで取り上げたらいいのになと思いながら先生の言葉をノートに書き残した。
↑自分の世界をもっと広げて、更に自分の奥を深めていきませんか。
帰ったらすぐ実践!家庭の平和は自分で作らないとね。
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