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Xで今すぐにできる!同人作品への感想が増えた施策ベスト3

一次創作・二次創作問わず、アマチュアで活動している創作者さんで「いいねやブクマはつくのに感想が来ない……!」と嘆いている方は少なくないのではないでしょうか?

かつての私はそうでした。
当時の私は、100件のいいねよりも1件の感想にこそ価値を感じていていたので、何よりも感想が欲しかったんです。

幸運なことに私は自作への愛着と自信は人一倍あったので、作品の練度を上げるのではなく、アピール方法を変えることで感想をもらおうといろいろ画策しました。

今回は感想に対してとことん強欲な魔物だった私が、いろいろな方法を試してみて実際に効果があったものをご紹介いたします。
どれも今日から実践できるものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

〜前提条件〜
✔ 施策の実施場所はX(旧Twitter)です
✔ 筆者は小説も絵も両方かきます。両方に応用できるはずです


1位:感想が欲しいと言う

なんと1位はどストレートに「感想欲しいです!」とポストすることでした!
人間、素直が一番ということですね。

「欲しいと言った結果、お情けでもらう感想なんて…」と私も最初は思っていましたし、抵抗感がありました。ですが、素直に出してしまうとなんてことはなく……むしろスッキリしたくらいです。
それに、好きな創作者がそんな風に言っていたら、応援したくなるのが人情ですものね。

実際にはこんな感じの文面で応援のお願いをしました。

次回作の準備中なのですが、満足いく仕上がりにならず自分と戦っています…!
妥協せず頑張りたいので「あなたの書く話好きだよ!」「こういうところ気に入ってるよ!」という方がいらしたら、ぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです💪
感想大好きなので頂けたら喜びます💐

winter_が感想のお願いをしたときのポスト

このポスト後、短文ではありましたがすぐにたくさんの応援メッセージをいただくことができました

さらにその後、実際に「次回作」が完成したときには、それまでよりも多くの感想をいただきました。

おそらく「感想大好き」と言ったことにより、感想を伝えるハードルが低くなったのでしょう。
それに「感想を送るとこの人は喜ぶ(だから安心して送れる)」というのも知ってもらえたのだと思います。

そしておそらく……もしここで私が悲壮感を漂わせてしまっていたら、こうはならなかったと思います。
たとえばこんな風なお願いの仕方だったら、結果は違ったのではないでしょうか。

感想来なくてつらい…私の作品なんて誰も好きじゃないよね…
もういっそ筆折ろうかな
それでも私の作品好きって人がいたら嬉しいな…
〜この辺にWaveboxのリンク貼ってる〜

悲壮感漂う感想お願いポストの例?

どうでしょう?
「うわ……この人のこと好きだったけど送りたくない」と思いませんか?

こんな感じの暗い陰鬱な雰囲気があると、人は直感的に「やばい」と思って余計に離れます
気持ちよく感想を送りたいと思ってもらえるように、元気におねだりしちゃいましょう!

2位:企画に参加する

活動を始めたばかりの時は、フォロワーさんがいない=誰にも見つけてもらえないのがXという媒体の厳しいところ。

絵であればファンアートタグ付きで投稿することでぐんぐん伸ばすこともできますが、小説は絵と違って「パッと見て好きか嫌いかわからない」という観点から、知らないユーザーのポストはスルーされてしまうことも少なくありません。

ですが他の同人作家さんが運営している企画に参加すると、一気に注目度が上がります

このような企画は、主催者さんが必ず投稿作品を読んで感想を言うというルールでやっていることも多いですし、参加者も他の作品をくまなくチェックしていて、お気に入りの作品を見つけたら感想付きで拡散してくれるものです。

他の書き手さんが拡散してくれる=面白いことが約束されているということなので、読み専から読まれる数も跳ね上がり、企画の楽しいお祭り感もあいまって、多くの感想を頂けるはずです。

また、企画に参加したことでフォロワーさんが増えると、その後に投稿する作品も継続して読んでもらえるようになります。
つまり結果的に将来もらえる感想の数も増えますよね。

お題に沿った作品を書くのが嫌いでなければ、検討してみて損はないと思いますよ!

3位:作品ツリーの最後に感想フォームへのリンクを貼る

少し悲しい言い方になりますが、読み手からすると「感想を送ること=労力」であることが一般的なのです(私のような感想送りつけ魔は別ですが)……ただでさえ現代人は多忙で疲れている方が多いので、自ら進んで力を使うことはしたくないですよね。

Xで同人活動をしている方は「作品は作品だけでポストする。Waveboxやマシュマロのリンクはプロフィールに書いている」ことが多いと思います。
ですがそれだと、余程気に入られるか、読み手が相当な感想送りつけ魔でなければ「良い話だった〜!(TLに戻る)」で消費されてしまいます。

なぜかというと、それでは「感想を書く」前にかなりの手間をかけさせるからです。

〜感想を送るまでの流れの例〜
1. 良い話だった〜!
2. 感想送りたいな
3. プロフィールに飛ぶ
4. Waveboxやマシュマロのリンクがあるか確認する
5. あった!(リンク開く)
6. 感想を書いて送る

6つも手順がありますね。
ですが、作品のポストにリプライして、ツリーのなかにWaveboxやマシュマロのリンクを貼ることで、手順を2つも省けます

〜感想を送るまでの流れの例(改善版)〜
1. 良い話だった〜!
2. 感想送りたいな
3. あ、感想フォームのリンクある!(リンク開く)
4. 感想を書いて送る

読み手としては、感想を送るのに必要な手間が減るので嬉しいですよね。
1位の「感想が欲しいと言う」と併せて使うことで、より効果が出るはずです!

Xでの同人活動は消費されやすいけれど、工夫すれば最高の体験ができます!

文字書き兼絵描きの私がやってみて、実際にもらえる感想が増えた方法を3つご紹介しました。

どれも簡単に始められることなので、ぜひ今日からチャレンジしてみてくださいね!

実際にもらえる感想が増えた施策
1位:感想が欲しいと言う
2位:企画に参加する
3位:作品ツリーの最後に感想フォームへのリンクを貼る

Xで今すぐにできる!同人作品への感想が増えた施策ベスト3

とはいえ「来るかわからない感想を待つのはつらいよー!」という方は、ぜひ一度私にご依頼ください。
あなたも気がついていない素敵な点を、たくさん見つけます。

「ここが好き」「泣きました」といった感想に留まらず、
「この表現は、〇〇であることの暗喩かもしれないと感じました」
「このシーンさらっと描かれていますが、原作で重要な〇〇ですよね…!」など、ちょっとした考察も交えた深みのある感想が私の売りです!

私のファンレターを読んで頂けたらきっと「私の作品って、こんなに人を感動させられるんだ」と感じて頂けると思います。

Xでの直接のお取引が不安な方は、ココナラからご依頼ください。

感想屋としての活動内容や想いなど、私に聞いてみたいことがある方はこちらからお寄せください!


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