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【#29 MARUNOWA TABLE RINDOに懸けた想い-後編-】


はい。というわけで後編です。
前回の記事で

1.合成添加物不使用
2.精製糖不使用
3.精製塩不使用
4.ショートニングオイル不使用
5.化学調味料不使用
6.遺伝子組み換え食品不使用
7.食を諦めない

という信念をお客様との「約束」として掲げており、そして日本の素晴らしい伝統調味料を仕込む生産者の方々に出会い、MARUNOWA TABLE RINDOがあります。


そして、MARUNOWA TABLE RINDOに欠かすことができない農家さんを紹介させて下さい。

千葉県佐倉市で
無農薬・無化学肥料・露地栽培にこだわり、
固定種を栽培する「在来農場

都内で、次世代型オーガニックレストラン
「WE ARE THE FARM」を運営する
ALL FARMという企業です。

みんな凄い。人も。野菜も。
農家さん自ら届けてくれる野菜。
食べると生命を感じるんです。
不思議ですよね。
動物だけじゃない、植物も、確実に命があると教えてくれる。

僕が一番感動した食材は「大浦ゴボウ

成田山新勝寺だけに毎年奉納されており、全国から参詣に訪れる信徒に出す精進料理の縁起物にも、なっています。

そしてなんと、匝瑳市の指定天然記念物
野菜が文化財なんです。

日本中で受け継がれてきた「手種」と呼ばれる固定種。
皆様にも是非覚えていて欲しい。
全国各地、その場所にある土だけで育つ野菜。

代々、繋がれてきた固定種が、農家の後継者不足などにより、どんどん減ってきています。
そして、固定種には栽培の教科書がほとんど存在しません。


実際、在来農場でも、大浦ゴボウの栽培に成功するまで4年かかったとおっしゃっておりました。
4年ですよ。想像できるでしょうか?
その想いと、信念を本当に尊敬しております。
そして、大浦ゴボウの大ファンです。
もちろん、MARUNOWA TABLE RINDOでも、今のシーズン楽しむことができます!!

何度もこのnoteでお伝えしてきましたが
僕が目指す世界は「共存」する世界です。
F1種や、遺伝子組み換えを否定しているわけではなくて、固定種や在来種を育てている方々にもっと光を当てるべきだと考えております。

固定種や在来種は、どの品種にも個性があります。深い苦味や、強い香り、複雑な味わい。
もしみかけたら、食べてみて下さい。
もっと食べたい!と感じたら、是非、
WE ARE THE FARM
MARUNOWA TABLE RINDOにいらしてください。
在来農場の素晴らしい固定種の野菜をたっぷり楽しむことができます!!

2月20日には
ALL FARMの代表である古森啓介氏を招いて
弊社の「紹介制焼鳥 日和」にて
野菜と炭火のイベントも行います!!


今から楽しみでならない!!

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MARUNOWA TABLE りんどう
【無添加・無化調イタリアン】

●アクセス:三軒茶屋駅徒歩2分
      〒154-0004
      東京都世田谷区太子堂2丁目20-7
●TEL:050-5268-7554
●HP ➡︎ https://winebito-rindo.com
●instagram ➡︎ rindo.winebito

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