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手帳に書いたことをnoteのテキストにした

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手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
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#手帳術

起床後は鋭く、正午はまだ大丈夫。夕刻までは頑張れる。晩にはもうヘトヘトで何も覚えられない。

毎日、時間の予実を手帳に記録しています。すると、記録していなければわからなかった、自分のクセが見えてきます。 クセというよりも、私の限界なのかもしれません。例えば、昨日の記事に手帳の紙面を載せているのですが。 ▼関連記事 午前はいい感じでタスクをクリアしていました。店に出てから16時半ごろまで少し疲れつつもがんばって集中力を保っていました。 問題はその後です。17時過ぎから時間の使い方が大雑把になり、食事に90分、風呂に60分を使っています。合わせて150分、2時間半

怒りを手帳に書いてはいけない

モーニングページやジャーナリングなど、頭に浮かんだことを書き出す手法は人気があります。 書けば手放せます。書けば、メタ認知のトレーニングにもなります。 私も、ひまさえあれば、手帳に何かを書きつけています。 何を書くのも自由ですが、私は一つだけ、書くルールを設けています。 「怒り」は書きません。 怒りは、使えば使うほど、増えるエネルギーです。 怒れば怒るほど、怒りが燃え上がり、そのやり場に困るのです。 怒りは、アドレナリンとノルアドレナリンを分泌します。闘争と逃走

ミッションステートメントを毎朝読んで、迷いを断つ。今日のランチも、転職も。

迷いを断つ。決断するのはしんどいです。 決めるには時間がかかります。ストレスで疲れます。 家を買う。転職する。引っ越し先を決める。 そんな重大なことを決めるのに、迷って時間がかかるのは当然です。 重大ではないことにも迷います。お昼なのにランチをどうするかまだ迷っていたり。 迷いを断ち、決断できれば時短になり、ストレスが減ります。そのためにミッションステートメントを作り、毎朝読んでいます。 私には「健康でいる」というミッションステートメントがあって、そのためにたんぱ

アイデアに逃げてない?

思いついたことを、メモします。そのとき、今までしていたことは中断します。 アイデアが発生したことにより、せっかくの集中が切れてしまうわけです。 本当に集中していたら、アイデアなんて思いつくはずがない? そうとも、言い切れませんよね。集中して取り組んでいるから、そのタスクの改善方法が思いつきやすい、のかもしれません。 今やってることと、まったく関係ないアイデアが湧くこともあります。 どんなアイデアが湧いたにせよ、手を止めて、手帳に書きます。歩いてるときなら、周囲を確認し

手帳で「今」を俯瞰する。カーナビのように。

カーナビを嫌う知人がいます。ただナビの言うがままに進む、それがダメなんだよ、頭使わなくちゃ、と。 打ち合わせ時にちょっと手帳のタスクリストをのぞいたら、そういうのぼくダメなんですよ、自分の好きなようにできないから、と相手は苦笑しました。 カーナビの行く先を決めたのは自分です。頭は、道を記憶するよりも、今ここを安全に運転するために使いたいのです。 手帳にタスクリストを書くのは自分です。それに従うのは、自分の好きなようにしているのと同じです。 今何をやるべきか。これまで何

行動を手帳に記録しよう。「自分は何者?」のヒントとなるから。

マンガ「呪術廻戦」の登場人物のセリフです。こう達観できればラクです。 しかし皆「自分は何者?」という悩みを抱えています。 それを探るために、手帳に行動を記録してみましょう。 毎日同じことの繰り返し飽きずに、毎日毎日手帳に行動を記録しています。見返すと、平凡な毎日です。 というか、平凡すぎて、同じことの繰り返しで、三日前のこととなるともう具体的には思い出せません。 記録を始めた当初はちょっとそれがつらかったです。何者かになりたかったのに、何者でもないという事実を突きつ

過去の苦しみが勇気に変わる。手帳に書いて見返して一歩進む。

過去の記録を見返していると、以下のようなメモが出てきました。 書いたのは2018年。ということは、2016年ごろから今の1日管理のスタイルで、手帳を使い始めたわけですね。 当時の手帳を開いてみると、無駄が多くて、洗練されていませんが、あのころの苦しみや、熱意が思い出されます。 あそこから、ここまで来たことに、勇気が湧きます。達成感と感謝があります。 今も毎日が戦いで、同じような日々を繰り返している気がするけど、着実に進んでいるのです。今日もやっていこう。 これだから

私のミッションステートメント 2023年1月版

新年の計画は、立てていません。今後30年の計画として「ミッションステートメント」(自己の使命を宣言する、という意味)があるからです。 ▼関連記事 「7つの習慣」の第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です。 これは「すべてのものは二度作られる」原則に基づいています。家を建てるには、まず家の設計図を作ってから建てます。いきなり木材を切り出しても、家はできません。 人生の設計図が、ミッションステートメントです。 ミッションステートメントは、少しずつ編集しています