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[韓国・釜山 子連れ旅行記](1)韓国入国〜南浦洞に行ってみよう!( 「教育発想源」番外編)

これまで『ビジネス発想源』シリーズの中で、育児についての話もいろいろとお伝えしてきたのですが、その中でも特に反響が良かったのが、子どもを連れての海外旅行の話でした。

うちの子は生後半年ほどから海外に連れていっていますが、その様子をお伝えすると、「子どもを連れて海外旅行は難しいと思っていました」「そんな年齢でも海外に連れて行けるんですね」と、驚かれるママさんパパさん読者の方が多くいらっしゃいました。

そして、実際にそれらを読んで参考にしてお子さんと海外旅行に行けた、という方も多くいて、子どもをどう連れていくかという情報はとても役立ったんだそうです。

コロナ禍からは海外に行く機会がなかったのですが、先日子どもたちを連れて韓国の釜山に行きました。その子連れ旅行の話を知りたいかどうかを読者の皆さんに聞いたところ、「知りたい」というご意見がとっても多くありました。

そこで今回、「教育発想源」の特別編という名目で、子連れで釜山に行った時の様子をお伝えしていきます。単なる日記のようでもありますが、ご興味あれば。


■[韓国・釜山 子連れ旅行記](1)韓国入国〜南浦洞に行ってみよう!

●今回の釜山旅行メンバー
・父(筆者)、12歳長男、9歳次男、6歳三男

12歳長男が小学校、6歳三男が保育園を卒業したことで、三学期を終業した9歳次男を含めた3兄弟が春休みですごく暇そうだったので、彼らを連れてちょっと遠出してみることに。

昨年に東京から福岡に引っ越してきたので、韓国だったらすぐ行けるだろうということになり、久しぶりの海外で子どもたちもウキウキ。

子どもたちは4年ほど前までは1年に1回ペースで海外に行っていて「何ヶ国行ったー」と数えていたのですが、新型コロナウイルス騒動があってからは行けておらず、しかも次男や三男は韓国が初めてなので「1ヶ国増える〜」と大喜び。

ただ、この時ちょうど妻の東京出張と重なってしまい、僕が3兄弟を連れていくことに。6歳だった長男と二人でスイスに行ったり、家族5人で中欧に行ったりしたことはあるのですが、親一人で3人の子どもを海外に連れていくのは初めて。

しかもコロナ禍の間に長男と三男のパスポートの期限が切れていて再発行することに。しかも本籍地が福岡市ではなかったので再発行はかなりややこしかったです。パスポートのご用意はお早めに!

「飛行機で福岡空港からソウルに行く」のと「高速船で博多港から釜山に行く」のとでは料金もさほど変わらなかったのですが、子どもたちが先日船で壱岐に行ったのが楽しかったらしく「船に乗りたい!」というので、目的地は船で行ける釜山に決定。

実は12年前、現在12歳の長男が生後5ヶ月の頃に妻と3人で同じく船で福岡から釜山に行ったことがあります。今ままで20ヶ国ぐらい行っている長男はその時が初めての海外で、私たちにとっても初めての子連れ海外でもありました。

その時は東京に住んでいて、福岡出張のついでに行ったのです。せっかく福岡に行ったから九州旅行でも、と普通は思うのですが、それと同じくらい釜山には気軽に行けます。出張のついでに行ける海外っていいですよね。


釜山への高速船は博多港国際ターミナルにて発着します。マリンメッセ福岡や福岡サンパレスの北側にあり、バスならば天神や博多から20分程度で着きます。

博多港国際ターミナルのクリーンビートル窓口

乗るのはJR九州が運営するクイーンビートルという高速船。12年前に乗った時には「ビートル2世」という航路開通時からの高速船だったのですが、コロナ禍明けに新しく代替わりして、2世は引退したらしいですね。(ちなみに1世は博多港〜ハウステンボス航路)

チェックインの方法は飛行機とあまり変わりませんが、荷物を預けるという仕組みはなく、大きい荷物も自分で船内に持っていって自分で収納します。

それから、私はいつも海外旅行時にはwifiルーターをレンタルするようにしています。SIMフリー時代の今、現地でSIMを買えば済むのですが、SIMを売っている場所をいちいち探したり付け替えたりするのが面倒で、さらに今回は長男や次男もタブレットやスマホを持っているので複数台ならルーターが便利そうで、今回もレンタル。

今回借りたのはモバイルリンクスで、事前に申し込んでおいて乗船口の直前で出張スペースの担当者さんから受け取り、帰国後はターミナル内の専用ポストの返却口に投げ入れるだけ。一応、保証パックはフルでつけておきました。

いよいよ乗船。専用口を歩いていきます。

出国の手続きは空港よりは早く済む感じ。液体を持ち込めないということもないし、空港に比べて警戒体制もなんとなく厳しい圧がないです。

船内に入ると、まずはキャリーバックなど大型の荷物を専用のラックに収納します。これは早い者勝ちなので、良い場所に収めたければ早めに行くべし。下船時にも自分で引き出して持ち出さないといけないので、早く下船するためには置き場所を正確に把握するといいでしょう。

クイーンビートルにはスタンダード(一般客室)とビジネスクラス(多分個室)があるようですが、とりあえずスタンダードをネット上で予約。ネット上で座席の指定もできます。

クイーンビートル客室内。

スタンダードの客室はこんな感じ。自分が予想していたよりも広々としていて快適な空間で驚きました。ソファも座り心地が良くて、一つ一つの席の空間が広い。12年前に乗ったビートル2世は下の写真のような感じだったので、てっきり同じようなイメージだったんです。

12年前に撮影した、ビートル2世の客室船内。

JR九州といえば豪華なクルーズトレインが人気ですが、JR九州運営のこのクイーンビートルも、「ななつ星in九州」など数々の人気列車のデザインを手がけた有名デザイナー・水戸岡鋭治氏による設計なのだとか。

このクイーンビートルで特にすごいと思ったのは、客室部分の前部にあるスペースにかなり広いキッズ専用スペースを設けていること。

キッズスペースがめちゃ広い。ここに写っている3〜4倍はある。

12歳までの専用スペースで入口も小さいから大人が入りにくく、純粋に子どもたちだけでワイワイ遊べるスペース。10歳以上ぐらいにはちょっと小さいでしょうが、4〜9歳ぐらいにはドタドタ走り回って鬼ごっこもできるパラダイス空間ではないかと。他のお子さんもいるし、しばらく放っておいても大丈夫な感じ。

しかも、キッズスペースを客室の前方という目立つところに置いているので、客室で乳幼児が号泣していたとしても「この船は子どもが気軽に乗れる船なんだ。子ども優先なんだ」ということをしっかり乗客に分かってもらえる空間という感じがします。これは本当にステキなこと。

授乳室もわかりやすい場所にあります。

前方右側は授乳室になっています。中は見ていませんが、かなりゆったりしたスペースのよう。小さな赤ちゃんを連れているママさんも安心ですね。

客室後方にはラウンジスペースがありますが、ここは予約などは要らず自由に使える場所。手荷物が多い欧米人観光客なんかはここで自由にくつろいでいましたね。席にじっと座っていられないというお子さんも、気分転換にここに来るといいでしょう。

ラウンジスペースの前にはカフェバーがあって、ピザやパスタなどの軽食や飲み物などを購入することができます。ただけっこう人気で売り切れやすいことや、到着1時間前には閉店してしまうことなどを分かっている乗客も多くて、序盤からけっこう並んでいます。気になる食べ物はお早めに。

3階のデッキに出ることもできます。船尾側なのですが、子どもたちも外の空気が吸えるのは気分転換になって楽しい様子。

ただこの日は雨のぱらつく悪天候で、波の予想は1.5m〜2.0m。高速船が博多湾から外海に出ると船は上下に激しく揺れ始め、デッキやキッズスペースは閉鎖、カフェバーも閉店で、全員着席体制となりました。

とにかく揺れて、私も長男も次男も船酔いでぐったり。高波の予想が出ていたから出国手続き時に酔い止め薬が支給されましたが、ダメでしたね。6歳三男だけ全然平気でむしろジェットコースター状態を楽しんでました。なんで……。船旅では早めに酔い止め対策しないといけませんね。

釜山が見えてきた!

悪天候で予定より15分ほど遅れた気がしますが、3時間超で釜山の山や島が見えてきました。釜山の内海に入ってからは船の揺れは随分収まり、子どもたちの船酔いも落ち着きを見せ始めました。父の私も船酔いで死んでいたので、末っ子の6歳三男が平気で面倒見なくて良かったのは、とっても助かりました。

釜山港に到着!

釜山港に到着。クイーンビートルともお別れです。入国手続きもスムーズに終わりました。

韓国に入国するには本来、K-ETAという電子渡航認証が義務付けられているのですが、観光促進政策のため2023年4月〜2024年12月の間はK-ETA適用が免除となっています。K-ETAの申請はできますが私は無しで行きました。ただK-ETAがない人は細長い入国カードの記入が必要。入国カードは簡単な記入で済む1枚の用紙で、手続き場に分かりやすく置いてあるし、博多港でも配られるので大丈夫。私も船内で船酔い前に書きました。

釜山港国際旅客ターミナルに着いた

釜山港国際旅客ターミナルに到着。博多だけではなく対馬や下関などにも行けます。

ちなみに電子マネーが世界的に普及していると言っても、私はある程度の現金は必ず持ちます。「海外の店はほとんど電子マネー」と言う有識者が多いですが、ウソです。日本円から韓国ウォンへの両替は博多港ターミナルの中の銀行でやっておきましたが、このターミナルでも分かりやすい場所に両替窓口があります。

釜山港国際旅客ターミナルから釜山駅へ

釜山港は鉄道の釜山駅のすぐ裏手にあります。旅客ターミナルから釜山駅までは長く立派な歩道橋ができていて、動く歩道もあって徒歩で5分程度かと。12年前に来た時はそんなものはなくて「駅まで遠いなあ」と感じていたので、これはかなり便利になってますね。

釜山駅(西口)

韓国鉄道公社の釜山駅。ガラス張りの駅舎です。駅内はオシャレな店がたくさんあります。駅前はものすごく綺麗な広場になっていて、この日はあちこちでYouTuberらしき人たちがいろんな動画を撮ってました。

釜山駅から見た西側

釜山港しかない東側に比べ、釜山駅の西側に街が開けています。でもすぐ山手になって平地が少ないので、なんかこう古き良き街並みという感じですね。釜山の繁華街はもっと別のところに広がっているのでしょう。

釜山駅のすぐ南西側には中華街が広がっていて、中華料理店がたくさんあります。そこになぜか、三国志の登場人物がたくさん描かれた壁画が。右から劉備、関羽、張飛、曹操、董卓、諸葛亮、趙雲、呂布がいました。董卓入るんだ。

うちの子どもたちはゲームの『真・三國無双』シリーズやら漫画の『三国志』『キングダム』なんかでやたら中国史に詳しいので、三国志の壁画に興味津々。名場面集もたくさん続いてます。最初は「桃園の誓い」のシーン。

もちろん「赤壁の戦い」のシーンも。「関羽千里行」「趙雲単騎駆け」「孔明の出師表」なども描かれていました。9歳次男は横山光輝の『三国志』が小学校の図書館にあるらしく、毎日のように読んでいて大好きなので、全部の壁画を写真に撮っておりました。

釜山駅近くのエリアでホテルを取ったので、歩いて到着。そのホテルにしたのは、やたらベッドが多いファミリータイプの部屋があったから。子どもたちが二段ベッドに憧れて「ここがいい!」と言うので。Hotels.comで安く予約しました。

ちなみに、5歳未満の小さい子どもがいる時は「バスタブのあるホテルか」はチェックしておいたほうがいいでしょう。海外のホテルは日本と違ってバスタブがなくシャワーだけという部屋が多いのですが、やっぱり小さい子のお風呂はバスタブが便利。

今回は末っ子も6歳で自分で風呂に入れる年齢のため、あまり気にせず部屋を取ったので、シャワーだけでした。でも結局、次男や三男など小さい子はシャワーに手が届かなかったので、やっぱり親が手を貸す必要がありましたけど。

ホテルに荷物を置いて、みんなの船酔いも随分落ち着いたところで、南に歩いて15分ほどのところにある南浦洞(ナムポドン)エリアへ。釜山観光の定番ですが、ホテルから徒歩圏内だったので。観光スポットとしても有名な国際市場に行ってみます。釜山タワーの西側ですね。洋服やら雑貨やらの店がたくさん並ぶローカル市場。

この写真は国際市場のメイン通りのような場所ですが、脇道にあるお店のほうがシブい。韓国料理に使う料理道具がいっぱい売ってあるお店が並んでいて、「合羽橋商店街みたい」と子どもが言っておりました。

今回は子どもたちが「サムギョプサルを食べてみたい」と言っていて、国際市場の近くで見つけた美味しそうな店に入ると、テジカルビのお店でした。サムギョプサルもメニューにあったんですけど、ここはメインのテジカルビで行ってみようと。子どもたちはサンチュもキムチも美味しいんだね!と気づいた様子。あっという間になくなりました。美味しかった。

目を離すたび、試食をもらいまくってる次男と三男

国際市場は外国人観光客も多いので、巧みに日本語で話しかけてくるお店の人もけっこう多い。でも子どもたちはなぜか日本語の呼びかけには警戒して近寄らず、言葉が通じなそうな店に行っては試食をもらうという冒険をしていました。

「アンニョンハセヨー」「カムサハムニダー」「マシッソヨー」の3語だけを子どもたちに事前に教えていたのですが、そう言ったらお店の人が喜んでどんどん試食をくれるのが分かって、次男や三男はひたすら3語を連発してもらいまくっていました。打算的な奴らだ……。

オシャレなカフェがめちゃ多い。

12年前に釜山に来た時に比べて大きく変わったなと思うのは、オシャレなカフェの数がめっちゃ増えたということ。以前はThe Coffee Bean & Tea Leafだけがやたら目立つ感じだったのが、スターバックスなど外資系も増えたのはもちろん、韓国独自のオシャレなカフェにもたくさん出会えてしまう。

ここは子どもたちが一目見て「この店に入りたい!」とやたらせがんできたカフェ。Gwangbok通りにあるSamjin Coffeeというお店。1階がベーカリーで2階がイートイン。確かにオシャレだぞ。

なんかすごい美味しそう。

ベーカリーに大きいカステラみたいなお菓子が積まれてあって、子どもたちがやたら食べたがるので購入してイートインへ。最近は12歳の長男がコーヒーを好きになってきて、次男も三男も甘いジュースが好きではなく水でいいという子どもなので、子どもの飲み物が少なそうなカフェでも子連れでよく行きます。

お菓子、けっこう大きい……

カステラ(みたいなお菓子)が案外大きくて、カフェスイーツの4倍ぐらいありました。でも普通カフェに行くと小さいケーキを個別にいくつも買うことになるので、これはこれでアリかもしれない。

街を歩いていて目についたのが、12年前に見た時には大盛況だったはずのアトラクションに全然人がいなかったこと。確かディスコパンパンという名前なんですけど、ゲームセンターなどにあって、大きな円盤状の乗り物に何十人もシートベルトをつけずに乗って、DJ役の人が面白くしゃべりながら右に回したり左に回したり傾けたりする、日本では営業許可が降りなそうな、めっちゃ危ないやつ。

ディスコパンパン、何人かしか乗っていない……。

時間帯や曜日によるのかなあ。12年前に来た時は、どこのディスコパンパンもめちゃくちゃ大行列だったんですよ。こんなガラガラなディスコパンパン、初めて見ました。

12年前に撮影したディスコパンパン。どこも大行列だったのに。

南の海に出たら、釜山観光の定番となっている南浦洞のチャガルチ市場に出ました。ここも12年前に来た時に比べれば、少しオシャレになってました。少しね。

JAGALCHのモニュメントで記念撮影をしている人が多かった
チャガルチ市場は魚介類がいっぱい

次男と三男は、サカナくんさんが出演するNHK Eテレの『ギョギョッとサカナ☆スター』を毎週観ているほどなので、チャガルチ市場のたくさんの魚介類には興味津々。

ただ、海鮮料理をたくさん食べられる場所なのに、「食べるなら魚より肉かなー」と全然海鮮料理を食べようとしないんですけどね。あとは、日本人観光客に慣れすぎているお店の人たちが日本語で話しかけてくるのが怖く感じていた様子。

美味しそうな唐揚げ屋さんを見つけた子どもたち

国際市場に戻って、美味しそうなおでんや揚げ物を見つけては買って食べ歩き。次男などは日本語が書いていない店を積極的に選んでましたね。この辺りはうちの子たちは僕に似て、「外国に来たからには外国の雰囲気に浸かりたい」と思っているようです。

ちなみに子どもたちは「アンニョンハセヨ」「カムサハムニダ」「マシッソヨ」の3語しか知らないので(僕もだけど)、「ディス、ワン、オッケー?」ぐらいの英語で注文してました。

サービスなのかコーンやポテトも載せてくれたけど……

子どもたちが揚げ物の店を選んで鶏の唐揚げを買ったら、子どもだからかコーンやらポテトやらいろんな揚げ物をおまけで追加してくれて、何やらパウダーをたくさんぶっかけてくれました。このパウダーがやたら甘くて、「このパウダーがなかったら絶対美味しいのに……」と子どもたちは見た目とのギャップに不満げ。

その間に僕が、鶏を1匹丸ごと揚げて1箱に切り刻んで入れるフライドチキンを別の店で買ってきたのですが、子どもたちは「こっちのほうが美味しい」と食べまくり、甘いパウダーの唐揚げは僕が食べることに……。

結局こうやって食べ歩きや試食で子どもたちはすっかりお腹いっぱいになって、夜も更けて来たのでホテルに戻りました。

誰かが「もう日本に帰りたい」などとゴネるのかなと思っていたら、3兄弟みんな韓国の雰囲気が楽しいみたいで、明日はあんなの食べたい、こんなことしたいと話しながら寝てました。

こうして一日目は終了。


子連れの海外旅行で大事なことの一つは、親がうろたえないことです。子どもは親しか頼れませんから、親がオロオロしていては何もできない。

海外旅行に慣れていない人には、海外に行くとオロオロしてしまい落ち着かないと言う人が多くいます。でも心配しなくて大丈夫。子どもを連れて行ったら大人は自然に「子どもを守らなきゃ」という意識が働くのか、「子どもよりは私のほうが海外は分かる」という自負が効くのか、自然にしっかり者になっています。

そして何より、親自身が日本と海外との違いを楽しむことが大切。親が楽しんでいないと、子どもも何が楽しいのかが分からず、すぐ「日本に帰りたーい」と駄々をこねます。「日本でこんなの見たことないねー!」と子どもと一緒に変化を楽しむのです。

なんといっても子どもの方が大人より環境適応力が高いので、日本語のない環境や日本とは違う雰囲気も、子どものほうがすぐ慣れます。異質の環境に身を置かせると、子どもも普段と違う頭を働かせるんだな、と思うといいでしょう。


(好評のようなら)第2回へ続く。


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