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「歴史発想源」とのコラボ企画を、トップリーダーズにて始めます!

日本一のメルマガを決める昨年末の「まぐまぐ大賞2019」ではおかげさまでビジネス部門第1位をいただいた、毎週土曜日に配信している経営者・マーケティング担当者向け有料メールマガジン『ビジネス発想源 Special』では、歴史上の話から経営やマーケティングのヒントを探る「歴史発想源」というコンテンツがあります。

この「歴史発想源」、緊急事態宣言の間は休載をいただいていたのですが、今月よりついに再開し、第38章となる新章がスタートいたしました。

その名も、「信義の経国・室町幕政篇」です。

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今回の舞台は南北朝時代〜室町時代初期。

中国征討の総大将となって南朝勢力を鎮圧し、室町幕府2代将軍・足利義詮の時代に管領となり、若くして3代将軍となった足利義満を補佐して室町幕府の長期政権のシステムを作り上げた名臣、細川頼之(ほそかわ よりゆき)が主人公です。

花の御所や金閣を作り、日明貿易などを行なって室町幕府の礎を築いたのは足利義満である、と歴史の授業で習いますが、その足利義満の国家経営の基礎を固めたのが細川頼之と言えるでしょう。

しかし、その細川頼之の人生も順風満帆とは言えませんでした。

三河国の弱小御家人に過ぎなかった細川氏から出ながら、その才覚と忠義で足利将軍家から絶大な信頼を得るも、他の政敵との政争、さらには後見した足利義満との確執など、紆余曲折の政治家人生を歩んでいくことになります。

それでも後に細川家が幕府の要職を務め、肥後細川藩に続いていくほど後世にまで残っていったのは、細川頼之の大きな功績と言えるでしょう。そしてその忠誠心と経営力には、現代の会社経営における「重役の役割」のヒントが見えてくるでしょう。

「歴史発想源」の新章「信義の経国・足利幕政篇」の詳細は、こちらをご覧ください。

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