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Key楽曲のサブスク解禁に、若かりし日の時間の大切さを思い知る

祝、Key楽曲のサブスク解禁。

この2週間ほど、通勤途中に仕事中にジョギングをしながらにと、聴きまくっている。

蘇る若かりし日の想い出。

自分が美少女ゲームと出会ったのは、高校に進学したタイミング。高校で知り合ったKanonの栞ちゃん好きの友人から布教されたのが始まりだ。

都会の男子校へ進学したことで訪れた運命の出会い。CLANNADはそんな高校進学のタイミングに発売されたゲームだった。

全年齢タイトルということで堂々とプレイ出来たのは、まさに運命。

ここから、「げんしけん」の影響も受け大学時代にオタサーの部長にまで登りつめる自分のオタク人生は始まったのだった。

そして、そんな大学時代には京都アニメーションが遂にCLANNADをアニメ化までしてくださったのだから、まさに「CLANNADは(オタク)人生」という感じである。

「小さなてのひら」は、聴くたびに鳥肌が立ってくる程に想い出深い。

そして、「Little Busters!」もそんな大学時代の若かりし日の1ページ。聴くたびに楽しかった大学時代の想い出がよみがえるのです。


「10代の頃の音楽趣味は一生変わらない」なんてことも言ったりするが、10代の頃に聴いた曲というのはやっぱり特別だ。

大人になってから出会って聴いた曲では、鳥肌が立ったり、懐かしい想い出に浸ったり、、、なんてことにはやっぱりならない。

鳥肌モノの懐かしい想い出は、大人になって得た自由と、経験の積み重ねにより身に付いた図太い心のもとには、もう生まれて来ないのかもしれない。

人生いつでもどうにでもなるとは思いつつも、やっぱり若かりし頃の時間というのは、何事にも代え難いものなのだろうなとも思ってしまう。

「小さな手にも いつからか 僕ら 追い越してく強さ」

わが子には、これから沢山の若かりし日のエモい体験をしていただきたいものだと思う。

そして自分は、ラノベ主人公の全然登場しない親のように、子どものエモ体験の邪魔にならない親でありたいとは、つくづく思う。


ちなみにKey関連の楽曲で1番好きなのは、AIRの夏影。AIR関連の曲はまだちゃんと解禁されていないので、ちゃんと解禁されるその日が待ち遠しい。

AIRは浪人時代の何となく憂鬱だった夏の日の想い出。

親からすれば、ゲームしてアニメ観てないで、浪人生ならちゃんと勉強しろって話だっただろうけど、自分にとっては何にも代え難い若かりし日の想い出なのです。

聴いただけで目から汗が出てくる名曲。

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